そば屋で
3歳になったばかりの子どもが、年越しそばを食べてからおそばにはまっているので、先日そば屋に連れて行った。ちょうど手打ちそばの日でお店はいっぱい。しーんとした雰囲気の中、おそばをすする音だけが響いていた。功一はおそばを一口食べて「う~ん、しみるぅ~」と。どこで覚えたのか(そういえばCMで中居君が言っていた)。みんなの視線を浴びていたに違いない。恥ずかし~。お風呂に入ったときも「極楽、極楽」と言っている。子どもは、親の言う通りの口調で言ったりするので、気が抜けないなと実感。
プロメテ君
今夜、ニュース番組にロボットのプロメテ君が出演し、日本舞踊の『会津磐梯山』を見事に踊っていた。腰つきや内股で踊る様子は中に人間が入っていると思えるほどである。NHKの子供番組でも他のロボットが上手に踊っていたが、どんどん開発が進んでいてびっくりする。
こころに残る音楽
今夜のNHKの『夢・音楽館』にさだまさしと岡村孝子が出て、『案山子』と『夢をあきらめないで』を歌っていた。「案山子」は学生の時の卒業の際に先生が歌ってくれて、涙したのを覚えている。一人暮らしをしている時に「元気でいるか?」の歌い出しのところをよく思い出して、寂しい気分になっていた。『夢をあきらめないで』は勇気が出る歌。ザードの『負けないで』もそう。「よし、頑張ろう」という気持ちになる。
読み始めた面白い本がある。『オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す』(三砂ちづる)
「日本の昔話には、よくオニババや山姥が出てきます。あれは、社会で適切な役割を与えられない独身の更年期女性が、山に籠もるしかなくなり、オニババとなり、ときおり、「エネルギー」の行き場を求めて、若い男を襲うしかないという話だった。」から始まり、後半「世代をつなぐ楽しみを生きる」。読み始めたばかりなので、感想はまたこの次に。この後は『座右のゲーテ』に続く『座右の諭吉』。
読み始めた面白い本がある。『オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す』(三砂ちづる)
「日本の昔話には、よくオニババや山姥が出てきます。あれは、社会で適切な役割を与えられない独身の更年期女性が、山に籠もるしかなくなり、オニババとなり、ときおり、「エネルギー」の行き場を求めて、若い男を襲うしかないという話だった。」から始まり、後半「世代をつなぐ楽しみを生きる」。読み始めたばかりなので、感想はまたこの次に。この後は『座右のゲーテ』に続く『座右の諭吉』。
心に残る言葉
中学校の時の社会の先生が、「人は一生懸命に頑張る姿が一番美しい。」とよく言っていた。その時はあまりぴんとこなかったのだが、今思い出すと、感動して涙が出るのはテレビなどで人が何かに一生懸命頑張っている姿を見たときである。24時間テレビのマラソンの最後のあたりだけ見ても、感動してしまう。
その先生には、テストの後、ていねいに書いていたので100点をあげたいぐらいだと言われたことがある。実際には88点だったので、その時は自分では頑張れなかったという気持ちが強く、何かちょっと複雑な気持ちだったが、「一生懸命勉強してきました、頑張って回答します。」とする気持ちが伝わったのだと今頃になって感じる。誠意を伝えるというのは、大切なことなのだとあらためて思う。
ちなみに昨日は結婚5周年記念日。生活が大きく変わった5年間。自転車の後ろに2歳になる子どもを乗せて走る姿が自分じゃないみたいで恥ずかしいと言ったら、「そういう姿が尊いんだよ。」とさりげなく夫が言った。母親は、つい自分のことは後回しになるけど、「人は一生懸命に頑張る姿が一番美しい。」という言葉を信じて頑張ろう!
その先生には、テストの後、ていねいに書いていたので100点をあげたいぐらいだと言われたことがある。実際には88点だったので、その時は自分では頑張れなかったという気持ちが強く、何かちょっと複雑な気持ちだったが、「一生懸命勉強してきました、頑張って回答します。」とする気持ちが伝わったのだと今頃になって感じる。誠意を伝えるというのは、大切なことなのだとあらためて思う。
ちなみに昨日は結婚5周年記念日。生活が大きく変わった5年間。自転車の後ろに2歳になる子どもを乗せて走る姿が自分じゃないみたいで恥ずかしいと言ったら、「そういう姿が尊いんだよ。」とさりげなく夫が言った。母親は、つい自分のことは後回しになるけど、「人は一生懸命に頑張る姿が一番美しい。」という言葉を信じて頑張ろう!
『世界一受けたい授業』
昨夜から面白いテレビが始まった。『世界一受けたい授業』(日本テレビ)である。さっそく、私の好きな齋藤孝さんが先生として登場。子どもには「段取り力」をつけさせなさいと言う。以前読んだ齋藤さんの本にも書かれていたが、「段取り力」をつけさせるには、男の子でも料理をおしえなさいというのだ。料理は、「最終ビジョン」が頭に描かれていて、「素材」があって、トンネルの両方からそれらをつなげていくようなものなので、「段取り力」がつくというのだ。訓練する方法として、「3分間クッキング」を倍速で見て、その課程をメモに取るという方法が紹介された。メモをとるにはそんなに能力は要らないから、訓練していけば、すぐに身につくらしい。なんでも「最終ビジョン」を頭に描けているかどうかということが重要らしい。
昨夜は、科学を「科楽」にする米村でんじろうさんも先生として登場。子どもが科学好きになりそうな簡単な実験を次々と披露してくれた。今度、壊れないしゃぼん玉を作ってみよう、ボールと塩で声の形を見てみようと思った。
昨夜は、科学を「科楽」にする米村でんじろうさんも先生として登場。子どもが科学好きになりそうな簡単な実験を次々と披露してくれた。今度、壊れないしゃぼん玉を作ってみよう、ボールと塩で声の形を見てみようと思った。
あーおもしろかった!
おもしろいことが起こった。火曜日の夕方、駅の改札の外で電車から降りてくる主人と待ち合わせしていると、なんと息子の功一が子ども専門のモデルクラブにスカウトされた!CMやテレビ出演もやっているところで、話を聞くと、面接やら写真撮影の後に登録があり、採用されたりするのはほんのごく一部の子どもなのに、私がマネージャーになって忙しくなるのかしら、「今日は撮影だから。。。」とか言って出かけるのかしらなどと一瞬のうちに妄想が頭の中を駆け巡った。なんとおめでたいことか。
息子は機関車トーマスに始まり、今では本物の電車が大好きである。この半年ぐらいは駅のところまで行って電車を見るだけで満足していたのだが、2ケ月ぐらい前から乗らないと気がすまなくなっている。児童館などの帰りに三宮から2駅先の高速神戸という駅まで阪急電車に乗り(10分ぐらい)、帰りは一駅ずつ阪神電車に乗って帰ってくるのだが、阪神電車にはいろいろな色の電車があり、大人でも楽しくなる。高速神戸という駅には阪急電車、阪神電車、山陽電車が乗り入れており、ホームでいろいろな電車を見ることができる。もう1つ先の新開地という駅まで行くと、さらに神戸電鉄の電車を見ることができ、電車好きの子どもにとっては最高である。このあたりは地下を通るので、一番前の車両に乗せてもあまり線路も見えない。一番後ろの車両に乗せると、かぶりつきで車掌さんを見て、「しゃしょうさん、笛、ピーッ。」とか「メーターがあるね。」とか言うと、たいていの車掌さんは手を振ってくれるし、サービスのいい車掌さんは笛を吹く真似をしたりして、いろいろとリアクションをしてくれる。ホームでかかる音(電車到着や発着などのときなどいろいろなメロディが流れている)や車掌さんのアナウンスを覚えたりして、往復240円の旅を一緒に楽しんでいる。
水曜日、いつもの通り電車に乗って降りてくると、駅の前に置いていた自転車が無い!近くにいた人に聞くと、さっきトラックで撤去されて行ったという。や、やられた!(これは、息子がときどき言う)あわてて近くの交番で自転車保管所の位置を聞いていると、「あれじゃない?」と言われ、目の前を自転車を乗せた黄色のトラックが道を走っている。「あ、あの真ん中のです!」あわてて、タクシーをひろい、「あの黄色のトラックを追ってください。」ドラマの中によくこういうシーンがあるなと思い、なぜかわくわくした。親切な運転手さんで、信号で止まったときに「言うてきてあげるわ。」と降りて、黄色のトラックの窓をたたいて、その先で止めて自転車を降ろしてくれるよう言ってくれた。なんと親切な!「よかったやん。いまやったら、金もかからへんで。」(保管されると2、000円)と言われ、大変なことが起きたのに、なぜかすかっとしていい気分!
育児で単調な日々を過ごしているせいか、なぜかこんなことで興奮してしまった。なんでもこうやって楽しんでいけば、いいのかな?
息子は機関車トーマスに始まり、今では本物の電車が大好きである。この半年ぐらいは駅のところまで行って電車を見るだけで満足していたのだが、2ケ月ぐらい前から乗らないと気がすまなくなっている。児童館などの帰りに三宮から2駅先の高速神戸という駅まで阪急電車に乗り(10分ぐらい)、帰りは一駅ずつ阪神電車に乗って帰ってくるのだが、阪神電車にはいろいろな色の電車があり、大人でも楽しくなる。高速神戸という駅には阪急電車、阪神電車、山陽電車が乗り入れており、ホームでいろいろな電車を見ることができる。もう1つ先の新開地という駅まで行くと、さらに神戸電鉄の電車を見ることができ、電車好きの子どもにとっては最高である。このあたりは地下を通るので、一番前の車両に乗せてもあまり線路も見えない。一番後ろの車両に乗せると、かぶりつきで車掌さんを見て、「しゃしょうさん、笛、ピーッ。」とか「メーターがあるね。」とか言うと、たいていの車掌さんは手を振ってくれるし、サービスのいい車掌さんは笛を吹く真似をしたりして、いろいろとリアクションをしてくれる。ホームでかかる音(電車到着や発着などのときなどいろいろなメロディが流れている)や車掌さんのアナウンスを覚えたりして、往復240円の旅を一緒に楽しんでいる。
水曜日、いつもの通り電車に乗って降りてくると、駅の前に置いていた自転車が無い!近くにいた人に聞くと、さっきトラックで撤去されて行ったという。や、やられた!(これは、息子がときどき言う)あわてて近くの交番で自転車保管所の位置を聞いていると、「あれじゃない?」と言われ、目の前を自転車を乗せた黄色のトラックが道を走っている。「あ、あの真ん中のです!」あわてて、タクシーをひろい、「あの黄色のトラックを追ってください。」ドラマの中によくこういうシーンがあるなと思い、なぜかわくわくした。親切な運転手さんで、信号で止まったときに「言うてきてあげるわ。」と降りて、黄色のトラックの窓をたたいて、その先で止めて自転車を降ろしてくれるよう言ってくれた。なんと親切な!「よかったやん。いまやったら、金もかからへんで。」(保管されると2、000円)と言われ、大変なことが起きたのに、なぜかすかっとしていい気分!
育児で単調な日々を過ごしているせいか、なぜかこんなことで興奮してしまった。なんでもこうやって楽しんでいけば、いいのかな?
『座右のゲーテ』
齋藤孝の本はどれも読みたくなるものばかりである。同年代だし、こんな本が書けるという尊敬気持ちがあって興味がわくのだろうか。今回読んだのは『座右のゲーテ』。副タイトルに「壁に突き当たったときに開く本」とある。齋藤さん自身、二十代のころ、本質的なものを求めるあまり、抽象的思考に嵌り込んでしまい、身動きがとれない状態に陥り、そういうときにゲーテの言葉が目に飛び込んできたらしい。「具体的でかつ本質的である」というゾーンに向けて自分のすべてを収斂させる方法を教えてくれたと。自分の立ち位置がわからなくなったとき、何か壁に突き当たったとき、この本を開くと何らかのヒントがきっと見つかるはずだと。ゲーテなんて興味のない世界だったので、へえと関心しながら読んだ。
おもしろかったところは、「脳のストッパーをはずす」というところ。「レポートや企画書を緻密に書こうと、そればかりを意識していて結局はアイデア不足で使い物にならないという場合がある。理論ばかり積み上げられていて、面白くないものになってしまう。筋肉には、縮める運動ばかりではなく、伸ばす運動も必要だ。それは脳も同じである。連想をする訓練は、脳を柔軟にしておくのに役立つし、脳みそを解放すること自体が楽しいものである。」でも、ストッパーが外れっぱなしにならないようにしなくては。。。
『若きヴェルテルの悩み』が出たころ、ヨーロッパではヴェルテルを真似して自殺する若者が増えたそうだ。若い時期に、ヴェルテル的な時代を過ごすことはすばらしいが、それを老年期にまで持ち込むな、人生のステージごとの課題を一生懸命に生きてみよ、というのがゲーテの考え方らしい。「あきらめることで、開ける道もある」と合理的である。この年齢になったからこそ、こういう言葉もすぐに受け入れられるのかもしれない。韓国ドラマでも、すべてを受け入れ、それが自分の人生だと思えたら、新しい道が開けるといっていた。
「自分自身を常に更新する、人生二毛作、年をとったら、若かったときより多くのことをしなければならぬ。」こう言われると、来年子どもを幼稚園に入れたら、まだまだ何かできるぞと意欲がわいてくる。
齋藤さんがゲーテ以外で座右の書として何冊か紹介されていて、そのうちの『風姿花伝』をさっそく入手した。幸田露伴の『五重塔』や『努力論』も紹介されていて、そういえば実家の本棚に中学生のころに買ってもらった日本文学全集がほぼ新品のまま並んでいたことを思い出した。あの頃に戻ってしたいことといったら、読書かもしれない。
おもしろかったところは、「脳のストッパーをはずす」というところ。「レポートや企画書を緻密に書こうと、そればかりを意識していて結局はアイデア不足で使い物にならないという場合がある。理論ばかり積み上げられていて、面白くないものになってしまう。筋肉には、縮める運動ばかりではなく、伸ばす運動も必要だ。それは脳も同じである。連想をする訓練は、脳を柔軟にしておくのに役立つし、脳みそを解放すること自体が楽しいものである。」でも、ストッパーが外れっぱなしにならないようにしなくては。。。
『若きヴェルテルの悩み』が出たころ、ヨーロッパではヴェルテルを真似して自殺する若者が増えたそうだ。若い時期に、ヴェルテル的な時代を過ごすことはすばらしいが、それを老年期にまで持ち込むな、人生のステージごとの課題を一生懸命に生きてみよ、というのがゲーテの考え方らしい。「あきらめることで、開ける道もある」と合理的である。この年齢になったからこそ、こういう言葉もすぐに受け入れられるのかもしれない。韓国ドラマでも、すべてを受け入れ、それが自分の人生だと思えたら、新しい道が開けるといっていた。
「自分自身を常に更新する、人生二毛作、年をとったら、若かったときより多くのことをしなければならぬ。」こう言われると、来年子どもを幼稚園に入れたら、まだまだ何かできるぞと意欲がわいてくる。
齋藤さんがゲーテ以外で座右の書として何冊か紹介されていて、そのうちの『風姿花伝』をさっそく入手した。幸田露伴の『五重塔』や『努力論』も紹介されていて、そういえば実家の本棚に中学生のころに買ってもらった日本文学全集がほぼ新品のまま並んでいたことを思い出した。あの頃に戻ってしたいことといったら、読書かもしれない。
読書熱
『冬のソナタ』にはまり、流行の韓流ドラマを数本観たが、話が長いので役者さんのせりふが長く、。「男に捨てられてから人生が開けるってもんだよ。」「山あり谷ありを全部自分の人生だと受け入れて、逃げずにきちんと向かい合いながら生きなきゃ。」など、年配の出演者からはうんちくのある言葉が発せられる。
世界ウルルン滞在記でも、ヴェネチアのゴンドリエール(ゴンドラの船頭)を習った日本の青年にベテランのゴンドリエールが「壁にぶつかって失敗してから初めて人生が開けるのさ。」と言っていたのを思い出した。
心に残る言葉はいろんなところに転がっている。そう思うと、急に本が読みたくなって、先月は6冊読み終えた。(大好きな『ハリー・ポッター』はもちろん)中高生の頃に読んでおくべきだったなあという本も沢山あり、「あの日に戻りたい」の心境である。先月読んだ中でもおもしろかったのが、『座右のゲーテ』(齋藤 孝)、『日記の魔力』(表 三郎)。(読み終えたその日から日記が書きたくなると書かれていたが、これを読んだからこの日記を再開したくなったのかも)
世界ウルルン滞在記でも、ヴェネチアのゴンドリエール(ゴンドラの船頭)を習った日本の青年にベテランのゴンドリエールが「壁にぶつかって失敗してから初めて人生が開けるのさ。」と言っていたのを思い出した。
心に残る言葉はいろんなところに転がっている。そう思うと、急に本が読みたくなって、先月は6冊読み終えた。(大好きな『ハリー・ポッター』はもちろん)中高生の頃に読んでおくべきだったなあという本も沢山あり、「あの日に戻りたい」の心境である。先月読んだ中でもおもしろかったのが、『座右のゲーテ』(齋藤 孝)、『日記の魔力』(表 三郎)。(読み終えたその日から日記が書きたくなると書かれていたが、これを読んだからこの日記を再開したくなったのかも)
