目が!目がぁ! | Kamakura delay

目が!目がぁ!

人がゴミのようだと言わん勢いで目がかゆい。というかムズムズする。

ただいま墓参りから帰宅。
なにやら春めいた気配でいいですな。
こういう季節の移り変わりをサクラとか出会いとか安易なシンボルを使わずに
音に表現できたら素敵だと思う。

少し前まで、季節を歌う奴は信用ならねえとか思ってたけど
やっぱりこの国の四季はうたう価値がある。
ただ、少し安易なモチーフが多すぎるきらいはあるけれど。

春は退屈
夏は死
秋は音楽
冬は鍋

個人的な四季の印象。

音楽の話。
4つ打ちのキックというリズムは完全に市民権を得たので
次はどんなダンスビートがポップスと組み合わさるかということを考える。
きっとわかりやすく「ああこのカンジ」というのがハッキリしてるリズム。
まずドラムンっぽいリズム。ドッタドッタチキチキ
BPMはやめのトラックに歪んだギター+今風のラップが乗るみたいな奴。
あとR&Bのチキチキ系。ドンチキチキドンタン
これは今の日本語ロック勢にはあまりいないのでやってみたい。
あとガラージっぽいノリ。
これが一番未来ありそう。ポップスとの親和性が高いしどんなBPMでも
独特のノリが出る。問題はドラマーがあのステップ具合を出せるか。
がんばれフカワ君。

まあ別に無理にダンスビート混ぜんでもいいんだけどね。
今現在世界中のリズムパターンをリストアップしている最中なのです。
こないだのデスチャのアルバムの一曲目とか中近東のリディムです。
ヒップホップの人間の方が今面白いリズム作ってるからね、
バンドマンとしても負けるわけにはいかんのですよ。
俺らがかっこいい音作れないと、中高生はギター弾かなくなるから。

俺はリズムマニアになるよ。