こんばんは。

 

久しぶりに書きます。

今日は雨。

けっこうざんざん降りでした。

昨日、一昨日ととても天気が良かったですが、私は2日間とも仕事。

お昼休憩で窓の外をぼんやり見つめていると、視界の中に入ってくるアパートかな?マンションかな?

ベランダに洗濯物やお布団を干している部屋が遠くにたくさん見えました。

うらやましいなあ、私もそうしたいと思いながら。

 

ゴールデンウィークはほぼほぼ仕事でした。

4月も5月も、土日休みの日は1日だけ。

世間とは真逆の生活を送っております。

 

さて、タイトル通り、ここ最近何か心と体が乖離している感覚の毎日。

魂の抜け殻が朝起きて、仕事へ行って、帰ってきて、過食嘔吐して、力尽きて寝て…。

休みの日も過食嘔吐をしているか、寝ているかどちらか。

心がこもっていないまま、何となく日々過ぎていっている、そんな感じです。

 

「疲れている」

これは確実にあります。

先月、眠れなくて薬の内容が変わって、眠れるけれど眠りすぎてしまう。

眠れてありがたいのですが、さすがに次の日が休日でないと処方通りの飲み方は翌日の仕事に差し支えてしまうのでできません。

あとは夜勤の前の数時間の仮眠前にはもちろん無理です。

そうすると、自分で調節して飲むわけですが、そうするとやはりうまい感じに効かないんですよね。

そうして睡眠負債を抱えて、貴重な休みの前日に処方通りに飲むと睡眠負債も相まって、過食嘔吐以外はほぼ寝て終わってしまうという結果になります。

最低限の家事だけはこなしますが、プラスαは望めません。

気温の乱高下もあり、なかなか冬物が片づけるタイミングがつかめないのもあって、冬物の片づけや衣替えが進まない。

これまで自分に課してきた、週1程度の家中の掃除もできない日が多い。

「しまむら」に行きたい(安っぽくてすみません、でも私はブランド物や衣類や小物はほとんど持っていませんし、そもそもあまり興味がありません。すてきだなと思うものもありますが、なんせ過食嘔吐する身分で食事にかかるお金が莫大なので…)、祖母のお墓参りに行きたい。

思うことはいくつかあるのですが、体が動かない。

せいぜい近くのスーパーに過食嘔吐の食材調達に行くぐらいです(なんでこういうときは動けるんだ!と自分につっこみたくなります)。

親の様子も気になるので、実家にも行きたいのですが、行けば母の父親への愚痴から始まり、友人の誰が死んだ、近所のあの人が死んだなんていう話ばかりで、聞いていると途中から気が滅入ってきます。

ここの所、同僚の上司に対する不満を2時間とか電話で聞いたりすることも多く、正直気持ちに余力がありません。

うまく話を聞いて、少しでも話してくれる人の力になれるような声掛けができればよいのですが、そんな器用な人間ではないので…。

人の話を聞くのって労力を使いますよね。

申し訳ないけど、身内なら聞き流しても最悪いいかなと思いますが、同僚や友人の話となると、どんな状況なのか、相手はどんな感情なのか、どんな声掛けがいいのか…といろいろ考えながら集中して話を聞いているので、話が終わるとぐったりです。

聞き終わった後も、ちゃんと相手の気持ちを理解してあげられただろうか、適切な声掛けができたのかともんもんとしてしまう。

たーいへんですね。

心がどっかいってしまうのは、もう考える余力がないからだと思います。

今の楽しみ、息抜きは…何だろうな…、思い浮かばないなあ。

 

今日は久しぶりの休みでした。

受診できていなくて、薬が終わっていたので気力をふりしぼって行ってきました。

もう先生の診察なんてしてもしなくても変わらないので、電話で薬だけ出しておいていただくようお願いしておき、だいたい処方が出る時間を確認しおいたので、その時間あたりに行ってきました。

薬局も空いていたので、短時間で済みました。

もう、待つのが無理なんです。

気がそぞろになってしまって…。

いつからか家以外の場所で長い時間いるのが無理になりました。

元々買い物とかも結構即決派で、どんなに買い物を楽しもうと出かけても1時間程度が限度です。

映画なんて絶対むり。

あんな2時間以上も座っていられない。

レジも列ができていると、買い物をあきらめることもあります。

人混みもむり。

がやがやした雰囲気とか、音とか、人の視線とか頭がおかしくなりそうになる。

私一人だけでいられる唯一の空間であるアパートはやはり私のシェルターです。

 

明日からまた仕事です。

最近、職場の雰囲気が悪くて…、居づらい。

うまくいっているんです、表面上は。

でも、裏ではいろいろ起きていて…。

先ほど、同僚の話を聞くことが多いと書きましたが、その同僚もまさにその裏のいろいろで悩んでしまっているから、私に話してきてくれるんです。

その同僚はメンタルクリニックにも通っていて、傍から見れば気にしすぎ、考えすぎと思われるかもしれないことも、深刻に悩んでしまっていてつらそうです。

摂食障害もちの自分なんかがそもそも人の悩みまでフォローできるわけがないし、えらそうに助言できるわけがないのですが、年齢が近いということもあり、こんな私であってもその方が話そうと思ってくださるのなら、しっかり聞こうと思うのです。

 

いろいろな考え方の人が集まるということは、本当に難しいですよね。

考え方の違いをどれだけ柔軟に考えられるか、「そんな考え方もあるのね」くらいに思える人ばかりじゃない。

考え方の違いを批判する人だっているし、その批判の仕方もいろいろ。

何が正しいんでしょうね。

 

抜け殻で過ごすくらいがもしかしたらちょうどいいのかもしれません。

心がないということは何も感じないということですから。

それでいいんです、今は。

たぶん自身を守るための防御反応なのかもしれません。

 

みなさんもつらいときは「抜け殻」でいきましょう。

体という目に見えるものが出勤して、必要なことをひとまずこなしていれば、誰にも怒られませんから。

ゆとりが出てきたら心を体に戻してあげればいいんです。

そう自分に言い聞かせながら、しばらく乗り切ろうと思います。

 

それでは。

寒暖差が大きくて、心身ストレスの多い時期ですが、ご自愛ください。