こんにちは、matsuです。
今回は、ダンヒルのボンディングコートについた蝋燭のしみです。
きっとおしゃれなレストランだったのでしょうね。蝋燭の明かりでムード満点
ですよね。
脇からすそにかけて、蝋燭が飛び散っています。
肩にも蝋燭がついています。
表示はドライクリーニング可能なのですが、ボンディング製品は生地を張り
合わせてあるために、通気性が悪く、液の切れも悪いために、水洗いが
お勧めとなります。ただ、蝋燭の主成分であるパラフィンは、石油溶剤に
溶け出しやすいために、しみだけを考えますと、ドライクリーニングが一番
となります。なので染み抜きで、蝋燭を落としてから、水洗いをしていきました。
蝋燭が付く。なんて事はそうそうないと思われますが、万が一ついてしまい
ますと、水洗いなんかでは除去出来ません。
脇の下のしみも取れています。
今回のケースでは、幾つかの要因が絡んでいました。蝋燭のしみ自体は、シンナー
系のベンジンやクレンジングオイルなどで溶け出すと思われますので、通常の
ドライクリーニングが最適となります。しかし、ボンディングコートの場合、ドライ
クリーニング表示なのですが、気密性が高いために、溶剤が完全に脱液できず
乾燥の時間差によって、際つきという、輪しみができやすいのです。そのために
輪しみなどが出にくい水洗いが最適となります。こう書きますと蝋燭のしみは大変
と思われる方もおられるかもしれませんが、通常の衣類であれば、染み抜きを
しなくても、ドライ洗浄だけで落とせる場合もある、簡単なしみになります。ただ、
それをご家庭でするのは無理ですので、手間を考えましたら、クリーニング店に
ご依頼される事をお勧め致します。ヾ(@°▽°@)ノ
コートは、ドライ






