こんにちは、matsuです。
今回は、リサイクル店で、お探しの皮ジャケットをようやくご購入されたそう
ですが、過剰にオイルが付いていて、匂いと共にベタベタとするという事でした。
お客様曰く、本来はもっと明るい色だと言う事でした。前のオーナーがミンク
オイルなどを付けすぎたのでは。と言われていました。
確かに触ってみますと、ネタネタとしています。
特に裏地は、色合いが違っています。なのでこの過剰なオイルを取り除き
出来ればにおいも取ってほしいとの事でした。油と言えば、ドライクリーニング
ですよね。でも機械で洗ってしまいますと、溶剤が汚れる可能性があるために、
バケツに溶剤を取って、手洗いをしていきました。
乾燥後に皮革に栄養分をいれましたので、黄色い部分にも深みが出ました。
お客様が当初言われていましたように、鮮やかな色合いが出てきました。
皮革にお手入れとして、オイルを入れるのは、グローブなどが多いのですが、
オイルが入ることにより、柔らかくなり、しなやかさが生まれます。ただ、入れ
過ぎますと、だんだんと重くなり、革にとってはよくない状態でもあります。
なので仕上げには、天然の革の栄養分だけを補給してあります。匂いも
ほとんど気になりませんので、このような皮革製品のお手入れには、オイル分
の入っている乳液状のクリームなどがお勧めです。(=⌒▽⌒=)





