9/1(金)〜クラウドファンディング立ち上げの経緯や想い。

先日、

3rd single 制作プロジェクト！

クラウドファンディングに初挑戦！

というお知らせをさせていただきました。

今日は立ち上げに至った経緯や想いを書かせていただきたいと思います

少し長くなりますが…読んでいただけたら嬉しいです

私は16歳のとき、

音楽業界は厳しい世界だということを重々わかった上で、事務所に入りました。

音楽活動をしているなかで、
実は一度、デビューした頃からずっとずっと

真っ直ぐに保っていたはずの「自分」がブレてしまった時がありました。

コロナ禍でライブが思うように出来なかったこと。
16歳で入って今年26歳。年齢を重ねたこと。

周りと比べて焦る気持ちも正直あったと思います。

環境が変化するなかで、さまざまな思いが重なって、大好きだったはずの「歌うこと」に、余計な気持ちが入ってしまい、悩み続ける日々がありました。

それまでだったら、気にならなかった周りの言葉が、私の中に入ってきてしまう。

自分のできていないことばかりが目につきました。

でも、そんな中で、ライブに来てくださるお客さまの言葉、表情。
久しぶりにリリースした新曲に頂いた言葉。

声出しができる状況でおこなわれた先日の「駿府城夏まつり」ライブで、

いただいた声援や手拍子…

「私はやっぱり歌を届けたい！！」

と、目が覚めるような感覚がありました。

一度ブレてしまいそうになったとき、
きっと自分に自信がなかったんだと思います。

だからこそ、
「今まで以上にライブをしたい！」
「たくさんの方に届けたい！」
という思いが今、強くあります。

今までの作品ももちろん大切なものです。
しかし、今回のこの作品に関しては、少し違った感情のなか生まれてきました。

今回のこのCDには、私の気持ちに賛同してくださった、
数多くのミュージシャンの作品を手掛けるアレンジャーの方も参加して下さいます。

「皆さんの心に伝わる作品を作りたい！！！」
そんな気持ちで今回プロジェクトを立ち上げました。