進歩していない叔父に失望 | 七転び八転び!? 15分で1冊 

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人生、いいことの方が少ない。

「薬害エイズ訴訟」の体験とそれまでの過程、読書の感想と要約をを綴ります。

先日母親と墓参りついでに脳出血による半身不随歴20年の母親の弟(小生の叔父)宅に行った。

 

会うたびに少しずつ少しずつ悪くなっているのが分かるが相変わらず悪口を言っていた。

 

体が動かないもどかしさは病気は違えど自分も病人だから分かる。
だが義理叔母(叔父さんの妻)の話だと横道に逸れた末っ子の息子のせいでこんな目にあったと言っていると。

 

まだそんなことを言っているんだ。。。

 

そもそも夫婦して甘やかしたのが原因じゃないか、と思うが、当然本人は言わない。

 

自分だって、医者のせいで製薬会社のせいで厚生省のせいで、と恨んだことはある。
でも恨み続けても元の体には戻らない。

 

自分のことを棚に上げて責任を自分以外のせいにしてよい人生を送っている人を見たことも聞いたことも無い。
与えられたやれる範囲でやるしかないのではと思うが叔父さんは全然考えが改まっていないようだ。

 

そういう叔父さんにしてしまったのはその両親である私の祖父母なのだろう。
祖父母も叔父さんを甘やかしたんだろうなあ。。。