あの放送は唐突感があり何故今の時期に?というのはあった。
川田君又は立憲民主党推し?かと思った。
その辺を監修者に聞いてみたところ、あるディレクターが「引退前に是非改めて世に伝えたい出来事の一つ」として薬害エイズ問題を選んだ、ということだそうだ。
純粋な気持ちで制作しただけだが一方で政治部はピリピリしていたようだ。
だから川田君は現役国会議員や所属政党名は表示されていなかったので制作側はかなり配慮したなあと思う。
我々の裁判を支援してくれていた弁護士やマスコミの方々が監修してくれたので放送内容に間違いはないが当事者としては、あれもこれも足りないとなる。
しかしまあ1時間という枠組みの中では仕方がないし、それだけ色々なことがあったということ。
あの裁判で言えば「今までずっと逆風が吹いていたのにあの時期に各方面から追い風が集中的に吹いて結集されて大きなパワーとなった」という感じかなあと思っている。