英会話学校に入会するにあたり2人の美人案内嬢とさしで話す機会を得た。
それは本当に至福の経験だった。
こんなことを書くと世の男性は馬鹿げていると思うだろうが小生のようにもてない男にとってはセールスと客という立場だったとはいえ貴重な体験だった。
今までに複数人の中にいた美人とは話したことはあったかもしれないが二人だけというのはなかったと思う。
ましてやエイズ告知のショックで半引きこもり状態だったので他人と話すこと自体が2年ぶりぐらいだったし余計重みがあった。
話している間に、美人といることは何て楽しいんだ、嬉しいんだ、幸せなんだ、この状態が永遠に続けばいい、とさえ思った。
あれから今まで美人と二人だけで会い心ときめくことはほとんどなかった。
ローマ初代皇帝アウグストスは夕食は必ず美女数人を同席させたそうだ。
その理由は夕食後のスケベ目的ではなく激務から開放され食をするにあたり優雅に色添えるために同席させたと思われる。
男にとっては楽しい食事に美女の同席はより楽しく幸せにさせる一般的用件だと思う。
一方村上春樹作品の主人公は外見は普通だが内面の素晴らしい女性に惹かれていく。
しかし小生はそういった経験はない。
本当は良くないし女性の外見より内面を評価し好意を抱けるような広い心を持たなければならないと思うのだがなかなかできない。。。