間もなくまたひとつ歳を重ねようとしています。


気がつけば本当に変化ばかりの半年!

パーソナリティになってみたり…

顔面をケガしてみたり

書ノ友社展で特選に選んでもらえたり

祖母のケアが本格的になってみたり…



どちらかと言えばあまり器用ではない私。


5月の下旬に祖母が救急搬送されたのがきっかけなのもあるけれど、その後に起こった出来事の数々で「自分の持ち合わせている容量からあふれている」

そんなことを悟る瞬間がありました。


やりたいことを丁寧にできていないことが嫌だなぁ、そんなことを思い、何かを手放そうと決め、

様々な事情と目の前の弱りゆく祖母のケアをどうしていくかなど…


すごく悩みました。


そして

せっかくチャンスを得たけれども、

パーソナリティとそれにかかる役職を手放しました。

本当にご縁あるなら、必要なタイミングで繋がれると信じて。



私にとって祖母は、現役で受験に失敗して不本意な進路に進むことを悩んでいた時にたった一人

「上等だよ」と背中を押してくれました。

当時、下関に住むこととなり、寮の食事や環境に疲れたら時々遊びに行っては美味しいご飯を食べさしてもらったり、私にとって気兼ねない場所を作ってくれたことは大切な思い出。


今度は私が、ちゃんと祖母のケアをしたい。

自然とそんな気持ちになりました。


何をできるかまだまだ手探りだけれど、行政と繋がって福祉を利用するために介護申請をしてみたり、トラブル対応してみたり。


祖母は私のことはしっかりと覚えているけれど、家族のことが歯抜けのパズルのよう。

私と他愛もない会話を重ねることが増えて、子どもたちのことを思い出したり、弟のことを思い出したり。


そして笑顔が増えてきました。


少しでも何か返せてたらいいなぁ✨