例えば「運命の赤い糸」という物が販売されていたら


ジャイ子と繋げる為にすぐに購入するだろう。


しかし現実的に考えると糸で繋がっていたら危険が極まりないのだ。


車に乗るのも一苦労だ。




例えば「ガラスの靴」をジャイ子が履いていたら


すぐに脱がせるだろう。


さすがに靴を落として行くことはないだろうが


靴ずれが心配だ。




例えば「毒のリンゴ」をジャイ子が食べさせられたら


すぐにはキスをしないだろう。


怒られるかもしれないが


可愛い寝顔に見とれていたいのだ。







実は僕は妄想が激しい方である。


ふと僕の妄想にいつもジャイ子がいる事に気付く。


しかしこれは困った・・・


これでは笑顔になってしまうのだ・・・


僕は、鬱々と妄想を楽しむ派閥である。


これでは妄想するたび笑顔になってしまって、鬱々どころではないのだ。




ジャイ子


困った奴なのだ


僕を笑顔にする困った奴だ


しかし一番困った事は


ジャイ子がいる妄想をいつも楽しんでいる僕がいる事なのだ。


すっかり僕を虜にしてしまったジャイ子



ジャイ子が笑えば楽しいし


ジャイ子が喜べば嬉しい


ジャイ子が悲しむと苦しいし


ジャイ子が怒ると怖い




ジャイ子に愛されると僕は世界で一番幸せだと感じれるのだ



赤い糸は買えないけれど手を繋ごう


ガラスの靴は履かせれないけど足をマッサージする位なら出来るから


毒リンゴを食べさせられなくても沢山キスをさせて欲しい


僕はおとぎ話やドラマの恋愛にときめいたりするよりも


実際にジャイ子と触れ合う事に勝るときめきは無いのだと知っているのだ。