去年の春先だったかな…魂の兄弟(ソウルブラザー)たちと飲んだときにね

言われちゃったんですよ

 

最近の道三さんのブログ…

毒がなくなっちゃいました。

つまんないって訳じゃない

んですけど…

 

気を遣って言ってくれたんでしょうけど、ホントのところは、

「前より格段につまんない!」って言いたかったんでしょうね

自覚…全然ないんですよねぇ

昔のボクのブログって、もっと毒が強めでしたっけ?

 

 

 

これでいいのか?

毒が足りないって言うんで

毒々にしておきました

 

いや、でもなんだろ…

内容は昔から書き散らかしだから、手を抜いてるとかそういう問題じゃないと思うんだよね

昔からブログに力入れてないから

そうすっとあれかな…

道三ブログは、頻繁に話題がグワーってワープするけど、そのワープ度合いが「読者の皆様ファースト」で甘くなってるとかかな…

 

 

(なんで、『宇宙戦艦ヤマト2199』の森雪は無駄にエロいんだ?)

 

もしくはあれかな…

知らず知らずのうちに、オチが無難な二番煎じ、三番煎じでお茶を濁してるようになってるとか?

 

 

 

(何も煎じなくていいから、サンジのように生きたいよね)

 

これってもしかして…

緊張感の欠如?

 

 

 

 

百の死や千の死ではまったく足りず

 

万死!!!

 

 

うええぇぇぇんっ

万死もバンジーもやだよぉ!!

 

 

あ…どうも、こんばんは

今夜も気まぐれにここにやってきました

意外と人の言葉を気にするおセンチさん

 

ガラスの壮年 道三…

DEATH!!!

 

 

なんでゆいちゃんだけっ!?

 

 

せからしかっ!!

 

 

だって…だって…

1月28日(土)、29日(日)の両日、幕張メッセ国際展示場で

BABTMETAL RETURNS -The Other One-

が開催されるけど…

 

9分9厘9毛、ゆいちゃんはそこには…

 

そこにはいないんだ!!!

 

いるって信じたいよ…俺だって!

 

 

 

こんなお人形さんみたいだったゆいちゃんが

 

 

こんな綺麗なレディになってるかもしれないし

 

 

 

こんな魅力的な人になってるかもしれないじゃないか!!

 

 

だけど…だけど…

おそらく、それは確認できないんだよ!!

 

 

 

 

なんだってー!!

じゃなくて

2枚目だけは絶対にないから!

 

わかんねーだろっ!

ゆいちゃんはいつだって奇跡を起こしてきたんだよ!

褐色の魅惑ラティーナになることくらい

ゆいちゃんにとっては朝飯前なんだよ!!

 

で…と

なんだっけ?

 

Hey尻!!

本題ってなんだっけ?

 

 

 

 

え?なに?

尻ってカネ払えばガースーボイスにしてもらえるの?

ってかさ…

 

このチラッと尻ってよくない?

 

チラ尻はいいから

はよ本題IKEA!!

 

 

ど、道三っ!

それIKEAじゃなくて大塚家具!!

しかも、久美子もう社長じゃないし

大塚家具消滅してっから!!

 

 

あ…また、

一つ曲がり角、一つ間違えて

迷い道くねくね

 

 

うおっ!

若い頃の渡辺真知子…

キン肉マンに出てくるキン骨マンかとおもったぞ!

 

 

そんなこんなで、迷い道くねくね歩いてたら

いつの間にかスタート地点に戻ってました!

 

そう、ボクの今のブログには毒が足りないらしいんですよ

世の中には、望まれもしない毒を大量に撒き散らして世間を震撼させたヤツもいるというのにね…

そう…それが戦後間もないアメリカGHQ統治下で発生した帝銀事件

 

やっとここまで来て昨日の告知に

たどり着いたぜ!

 

年末に観たNHK「未解決事件」シリーズの

File.09 「松本清張と帝銀事件」がすごぶる面白かったので、

今回はこの事件について触れてみようと思うが、

とにかくこのNHK未解決事件シリーズはどれもとても面白い

今回の「松本清張と帝銀事件」もNHK+ならば観られるので

興味がある方は是非。

なんだかわからないが、このテーマ曲を聴いているだけで

背筋がすぅっと寒くなり、事件の世界にのめりこんでいく…。

 

 

聴いた?

なんか背筋がゾクゾクするでしょ?

 

今回は、松本清張役の大沢たかおの熱演が光り輝いてましたね。

 

 

顔は似てないはずなのに、どんどん清張さんに見えていく…。

松本清張はチョーヘビースモーカーだったので、第1部のドラマ編の中でも

やたらタバコを吸うシーンが出てくる。

ちょっとタバコの本数減らそうかなって思ってたところにこれはキタ。

観てると吸いたくなる。モーレツに…。

 

松本清張役が大沢たかおなら、奥さん役が井川遥なんだけど

なんだか昭和の妻って感じが妙に出ていて

 

 

観てると吸いたくなる。モーレツに…。

 

 

 

道三!前半からレッドカード!!

 

 

なんでだよっ!

だって井川遥の若い頃は、こんなだったんだぜ!!

 

 

 

脱いでるだろっ!

おパンツ!!

 

あ……

 

でも、なんだか再開2日目でちょっと調子が出てきた気がする!

 

帝銀事件について色々と触れるにあたって、このブログを読んでくださっている方々の何割かは「そもそも帝銀事件ってどんな事件だったの?」って人もいると思うので、簡単に事件の概要について触れておこう。

 

【事件の概要】

 帝銀事件とは、1948年(昭和23)1月26日、東京都豊島区長崎町の帝国銀行(現在の三井住友銀行)椎名町支店で起こった、青酸化合物による殺人強盗事件。

犯人は都の衛生課員を装い、赤痢予防薬と欺いて行員ら16名に青酸化合物入り液体を飲ませ12名を毒殺、この間に現金・小切手約18万円を奪って逃走。当初、警察は青酸化合物の扱いに熟知した人物として旧陸軍細菌部隊関係者を追ったが捜査は難航した。しかし事件発生から7か月後、捜査当局は唯一の証拠品の名刺を手掛りに画家平沢貞通(さだみち)を小樽で逮捕。平沢はいったんは自白したが、公判で否認し、1950年一審で死刑判決、55年最高裁で確定後も再審要求を続けた。

 平沢真犯人説については物的証拠に欠けるため、62年には作家の森川哲郎を中心とする「平沢貞通氏を救う会」が結成されるなど、無実を主張する運動も広がった。歴代の法務大臣が死刑執行命令を出さないまま長期拘置が続いたが、平沢は刑確定32年を経た87年5月、95歳で東京の八王子医療刑務所で死亡、戦後司法制度の歴史に特異な軌跡を残した。

<日本大百科全書(ニッポニカ)より引用>

 

【捜査概要】

 犯人は、帝国銀行椎名町支店の支店長代理Y(当時、支店長は病気で不在)に名刺を渡し、Yはそれを机の中に入れたが、事件後、その名刺は消えていた。Yの記憶と2件の類似事件の遺留品である名刺、生存者たち全員の証言から作成された犯人の似顔絵、事件翌日に現金に替えられた小切手を手がかりに捜査は進められた。遺体から青酸化合物が検出されたことから、その扱いに熟知した陸軍中野学校の関係者や旧陸軍731部隊(関東軍防疫給水部本部)関係者を中心に捜査が行われていた。“9研”こと陸軍第9研究所(登戸研究所)に所属していた伴繁雄らから有力情報(毒物は遅効性の青酸ニトリル、遺体吐瀉物は青い液体になる。全員が一気に乾杯のように内服する方法は731部隊が集団殺戮する方法で採用していたもの)を入手して、事件発生から半年後の1948年(昭和23年)6月25日、刑事部長から捜査方針の一部を軍関係者に移すという指示が出た。陸軍関係の特殊任務関与者に的を絞るも、関係者の口は硬く、この線での捜査は行き詰まっていったが、静岡軍医病院にいた元731部隊軍医中佐 諏訪敬三郎(元大陸陸軍病院から発足した国立国府台病院初代医院長)が重要参考人として浮上するが、突如、GHQから旧陸軍関係への捜査中止が命じられたという主張もあるが、真相は不明である。

 捜査が難航した理由について、国務大臣の鈴木義男は1948年(昭和23年)2月2日の国会答弁で、単独犯だったらしいこと、犯跡を残さなかったこと、被害者が大部分死亡したこと、冤罪や人権蹂躙を防ぐため新憲法の趣旨にのっとり科学的な捜査をしていること、を挙げ、理解を求めた。

<Wikipediaより引用>

 

ふぅ…

 

 

いきなりなにっ?

 

読んでたら気が滅入ってきただろ?

息抜きだよ、息抜き

英語でいえば、インターミッションってやつだよ

 

 

息抜き長すぎね?

抜きすぎて溺れるぞ

 

だって、生田絵梨花の2nd写真のタイトルが『インターミッション』なんだ

必要だろ

素肌にニットだぞ?

どうやって外せばいいんだよ

俺を止めたいなら、俺に青酸ニトリルを盛ってくれ!

 

 

はにゃあ…

 

はにゃあじゃねぇ!

今すぐ青酸カリを盛ってやる!

 

捜査本部は、軍関係者を中心に核心に近づいていたのに

何故、突然画家の平沢が逮捕されるに至ったのか。

たしかに、平沢を犯人に結び付ける要素はいくらでもあった。

事件直後に被害総額とほぼ同額を偽名で預金していたが、その出所を明らかにできなかったこと…。

平沢は「事件発生時刻は現場付近を歩いていた」と供述したが、そのアリバイが証明できなかったこと。また平沢は犯行現場の近くに住んでいたことがあり、土地鑑もあったこと。

過去に銀行で詐欺事件を起こしていたこと。

平沢の自宅には青酸カリがあったこと…。

だが、最も決め手になったのは、平沢が

 

自白したこと

 

だ。

 

 

帝銀事件は、容疑者の自白を「証拠の女王」とした旧刑事訴訟法のもとで捜査が行われた最後の事件の一つだった。そして、平沢は自白したのだ。

平沢の逮捕直後、捜査本部の主流は平沢シロ説だった。

しかし、平沢の逮捕後、平沢が銀座の日本堂時計店で詐欺事件を起こしていたことが判明すると、捜査本部と世論は一挙に平沢クロ説へと傾いた。

捜査本部は平沢を、帝銀事件と未遂事件の被害者に面通ししたが、当初は、この人物だと断言した者は一人もいなかった。面通しの11人中「違う」は6人、「似ている」が5人だったのだ。

そして逮捕当初、平沢は一貫して否認していたが、逮捕されて1か月後の9月23日から自供を始め、10月12日に帝銀事件と他の2銀行の未遂類似事件による強盗殺人と強盗殺人未遂で起訴されてしまった…。

 

 

それは、彼が自白してしまったからだ。

平沢を犯人とするにはいくつも矛盾点やおかしな点があったにもかかわらず、それは一切無視された。自白優先だったからだ。

ところが、自白をしたこの平沢には、持病があった。コルサコフ症候群という病だ。

コルサコフ症候群とは、即時記憶が重度に障害され、長期記憶の前向性健忘と見当識の障害を伴う逆向性健忘が、同時に起こる病気だ。健忘に対し、作り話でつじつまを合わせようとすることが特徴で、思考や会話能力などの知的能力に、目立った低下は見られない。コルサコフ症候群の患者は被暗示性が強く、過去の記憶と妄想の区別がつかなくなる。

だからこそ、平沢は自分がしでかしたことを忘れて無罪を主張したのかもしれないし、逆にありもしない事実を信じ込み「自分がやった」と言ってしまったのかもしれない。

コルサコフ症候群は、「被暗示性」が強いのだから、平沢クロ説に流れ出していた取調官によって、「おまえがやったのだから自白しなさい」と誘導されていったのかもしれない。

 

元々、捜査本部は別の筋読みをしていたのだ。旧陸軍の関与である。

捜査本部の主流は、犯人はプロという線で捜査を行っていた。平沢冤罪説論者は今も、平沢のような素人には犯行は無理で、真犯人はプロだと主張する。

その筋読みはこうだ。捜査本部は旧731部隊の関係者を洗っていたが、細菌兵器の情報を独占したいGHQが捜査本部に731部隊の捜査を中止するよう内々に命令した、そのため731部隊と関係のない平沢貞通が逮捕された、とするものだ。

戦後、冷戦構造が出来上がっていく中で、アメリカはどうしても日本を反共の砦にしたかった。

生物化学兵器を研究し、3,000人以上とも言われる捕虜を人体実験によって死に至らしめた忌まわしき旧731部隊の実験データが、ソ連に渡ってしまうことだけは、アメリカとしては何としても避けたかったのだ。

アメリカは、実験データの出来る限りを提供することを条件に隊長である石井四郎中将以下数名の幹部に対し、人体実験に手を染めたものの、ハバロフスク裁判で戦争犯罪人として裁かれないように裏取引を行った。

 

 

そんな中で、旧731部隊や登戸研究所の関与が強いとされる帝銀事件が発生。

「731部隊」「毒物」といったキーワードを世間に曝し、注目されてしまうことを恐れたアメリカは

事態の収拾を図るため、強引に平沢犯人説でいくよう警視庁に圧力をかけ、一部のマスコミにこれ以上、旧陸軍周辺の関与の可能性について書かないよう、警視庁を通じて

圧力をかけていった。

これが、松本清張が主張したGHQ介入説だ。今回、NHKの『未解決事件』では、このGHQ介入説を中心に事件の真相を追いかけていった。

しかし、これが真実とは限らない。当時からこの事件の真犯人や真相には諸説あり、今も諸説が乱れ飛んでいる。事件は、ここに書いたよりもずっと複雑だ。

 

ただ、「死刑」が確定した平沢は何故、死ぬまで刑が執行されなかったのか。

そこには納得のいく理由が一つもない。

 

 

真相は今も闇の中だ。

 

 

 

まるで、昨年末に放送され業界筋で圧倒的な指示を得た長澤まさみ主演のドラマ

『エルピス』の規模をデカくしたような話だ。

 

 

あ…コッチか

 

 

コッチかじゃねーよ!

確信犯のくせに!

 

『エルピス』は、架空のテレビ局を舞台に、エースの座から転落した女子アナウンサーが、彼女に共鳴した仲間たちと冤罪事件の真相究明をする中で、一度は失った「自分の価値」を取り戻していく姿が描かれる社会派エンターテインメントだ。
実在の複数の冤罪事件から着想を得たフィクションであることがドラマの冒頭で告知され、エンディングでは冤罪事件に関する9冊の書籍が「参考文献」としてクレジット表記された。

その中に帝銀事件関連の書籍はクレジットされていなかった。

帝銀事件を冤罪事件と断定するに足る証拠が少なすぎたし、これを冤罪事件と捉えると

社会的影響が大きすぎるからだ。

例え、75年も前の事件だとしてもだ。

『エルピス』では、大門副総理という元警察庁長官の政治家が事件のカギを握る。

 

 

見てお分かりの通り、この大門は麻生太郎自民党副総裁だ。

ドラマの大門には、長澤まさみと同じ局で政治部のエース記者だった鈴木亮平が

腹心だった。

同じように、麻生太郎の腹心中の腹心は、読売新聞の政治部記者だった

噂の薗浦健太郎元代議士だった。

『エルピス』の参考文献には足利事件関連の多くがクレジットされていたが、

冤罪事件として足利事件と並び、「西の飯塚、東の足利」と称された飯塚事件は、まるで『エルピス』のような話だった。

女児2人の殺害容疑をかけられた久間三千年元死刑囚は、精度の低いDNA鑑定が決め手となり、逮捕。一貫して無罪を主張し続けてきたが、2006年10月8日、死刑が確定した。
この飯塚事件が発生したのは、福岡県飯塚市。現副総裁・麻生太郎の地元である。

久間元死刑囚の死刑執行命令書にサインがなされたのは、2008年の10月24日。そして、その当時の内閣総理大臣は麻生太郎なのである。麻生内閣が成立したのが同年9月24日。

死刑が確定してから僅か2年での死刑執行…それは、麻生内閣が成立してから僅か1か月で行われたのだ。

 

 

まるで、ドラマのようにでき過ぎたじゃないか。

権力に都合の悪い事柄を隠蔽し、闇に葬り去るために、都合がよく、なんとなく

犯人として座りの良さそうな人物が「真犯人」にでっち上げられていく…。

あらゆる力を駆使して、無力な一人の人間の主張一切を奪い、それでは飽き足らず

命まで奪い去ってしまう。

「権力」という大きな力の前では、人ひとりの命など綿帽子ほどに軽い。

 

 

リーハーヴェイオズワルドという一人の若者がJ.F.K暗殺の単独犯として

逮捕され、真相を追及される前にルービーという得体の知れない何者かに

命を奪われてしまったかのように。

 

 

今日も世界のどこかで…綿帽子が風に乗って地の果てへと消えていく。

 

みぞうゆうの危険事態だ!!

 

 

 

麻生っていえば…

この人も犯罪者になっちゃったな

 

 

太郎の犯した罪に比べれば…

希の犯した罪は白い綿帽子のように軽い…

 

 

 

 

 

 

 

ああ…

色んな意味で台無しだよ

道三