荒淫矢野楓

 

……

 

ちごたっ!!

 

光陰矢の如し!!!

 

前回、夏の東京オリンピック前に記事書いたのに

とっくの昔に閉幕して、気づいたら北京で冬のパラリンピックやってますよ

 

てか、前回の記事で大河ドラマ「麒麟がくる」を総括したのに

いつのまにか次の『青天を衝け』は丸々終わって『鎌倉殿の十三人』やってるよ

って、『鎌倉殿の十三人』観てますかー?

でも、この13人を全員言える人って日本中で何人いるんだろ

時政・義時親子、梶原景時、大江広元、三善康信あたりまでは俺でもわかるけど…

これでたった5人だよ…とほほ

ガッキーの着物姿いいよなぁ

 

 

誰だー?このドラマのガッキーは、不気味でウザいし

八重がガッキーである必要がどこにあるんだって思ってるヤツ?

 

いいかー、良く聞いとけよー

先週で八重は頼朝の奥向きの女官になっただろ?

あれが、布石だな

多分、この後義時の側室になって泰時(坂口健太郎)産むからなー

かなり信ぴょう性の薄い説だけど、八重=阿波局って説があるから

脚本の三谷幸喜はそれを採用したんだろうな

 

久しぶりに登場したと思ったら、相変わらずアカデミックだろ

読んでる君たちは幸せ者だなー

 

「八重」と聞くと綾瀬はるかを思い浮かべてしまう

福島な皆さんおばんかだっす!

綾瀬はるかのドラマは「ホタルノヒカリ」が一番好きです

でも、干物女よりヒモ人生が好き

 

だメンズ、ナメんな道三DEATH!!

 

 

皆さん、元気にしてましたか?

新型コロナに感染してませんか?

 

道三は不健康なジジイだから

危なかったんじゃないか?

 

いやいや、用心のためにひっそりと暮らしてましたよ

荒淫とか好淫とかしないで、まじめな小市民的に仕事にハゲんでましたね

だからってハゲは進んでないけどなっ!

 

 

なんだか公私ともに忙しくてね

気分転換でブログ書く余裕もないくらい

 

貧乏ヒメネス!!

 

 

そんなヒメネス暮らしのボクでしたが、その間に世界はえらいことになってしまいましたね

何って?

 

うん、そうそう

圭君がまた試験に落ちそうだって

 

 

って…ちゃうわいっ!!

 

ロシアのウクライナ侵攻ですよ

まったく許せんな、プーチン

皆さんもそう思うでしょ?

正気の沙汰じゃありません

だって、そうでしょ?

 

ウクライナといえば

 

世界一美人が多い国!!!

 

 

そんな国を傍若無人に戦車で踏み荒らし、民間人に向けて発砲するとは!

許せん!プーチン!!

 

世界一美人が多い国ってさ…

それ、道三の主観じゃないの?

 

チャイマンがなっ!!

 

※コチラは、ターサック・チャイマン選手

 

ウクライナに美人が多いのは、ちゃんとした理由があるんですよ。

ウクライナ人は、スラブ系の民族で元々美人が多い民族とされていますが、このただでさえ美しい民族が、地政学的意味から何度も他民族に侵略され、そのたびに血が混ざり合い混血化が進んでいきました。

ウクライナ民族の土地は、モンゴル人やキプチャク人(トルコ系)などアジア系民族やポーランド人やリトアニア人に入植され遺伝子が混ざり合った結果、優性遺伝の関係でより美人化が進んでいったんです。

これが先天的理由。次に後天的理由として挙げられるのが、ウクライナは国策としてモデルの育成を行っているからです。

ただでさえ、ウクライナ人は美しいのに、国立のモデル養成学校があって世界的に通用するモデルの育成を国が後押ししているんです。

だから、ウクライナ人は美しい!

そんな美しいウクライナ人を…命を張って国を守るウクライナ軍兵士たちを圧倒的な軍事力で…

 




こんな美しい軍隊を踏みにじるなんて信じられないよ

ボクにはできないよ、ウラジミール

 

ミラ・ジョヴォヴィッチがウクライナ人だというのは有名な話ですが、

他にも有名でチョー美人な方々が!

 

モデルの寿司チェン子…もとい、スシェチェンコたん!

 

 

美しすぎる柔道金メダリスト、ビロディドたん!

 

 

 

やべぇ、投げられてぇっ!

 

 

 

美しすぎるハスラー、ルーポヴァたん!

 

 

 

やべぇ、そのキューで突かれてぇ!

 

 

 

美人過ぎるボンドガール、キュリレンコたん!

 

 

 

やべぇ、撃たれてぇ!

 

 

そして、美しすぎる検事総長ポクロンスカヤたん!

 

 

 

やべぇ、重罪で起訴されてぇっ!

 

な?規格外の美しさだろ?

 

美しさは認めるけどさ…

この時期にこの話題って不謹慎じゃね?

 

そのきれいごとどっからきたんだ?

このブログ訪れてるくせに

どの口が言う!!

 

不謹慎?確かに不謹慎かもな

だけど、ウクライナ人の美しさに触れて、おまえらウクライナに興味持っただろ?

ウクライナについて少し知りたいと思っただろ?

ウクライナ侵攻ってどうなってんだって思っただろ?

それで、いいんだよ。きっかけなんてなんでもいいんだって。

知ることが大事なんだよ

 

不謹慎なことは避けるけど、何も知らずに毎日、グルメ情報をSNSから漁ってるより

きっかけは不謹慎でも、今ウクライナで何が起きていて、ロシアのウクライナ侵攻によって、今後世界がどう変わっていくんだろうって考えることが大切なんだよ。

そもそも、不謹慎だと思ったヤツ、ウクライナ人はニュース映像とかで何語喋ってるか知ってるか?

ロシア語喋ってると思ってたろ?

ウクライナ語なんだよ。ロシア語よりもベラルーシ語やチェコ語、ポーランド語の方が近いんだよ。

 

わかったよ…メンドクサイけど、みんなにウクライナ侵攻についてわかりやすく説明するよ。

そもそも、21世紀に入った平和な世界(一部を除く)で、何故ロシアは「ウクライナ侵攻」という暴挙に出たのか。

侵攻という形で、他国を踏み荒らし制圧する目的は、昔から「資源」「要衝」「領土拡張」のいずれかです。

資源という意味では、半導体製造に欠かせないネオンという資源の7割をウクライナが供給しています。さらに、半導体製造には欠かせない希少ガスのアルゴン、クリプトン、キセノンの世界有数の供給国でもあります。

つまり、ウクライナをおさえてしまえば、半導体製造の分野においてある程度のキャスティングボードを握ることができます。

でも、それだけのために世界中からの非難を覚悟でウクライナに侵攻するか…答えはNoです。

ただ、ただでさえ半導体不足が深刻な問題となり、その影響で自動車生産台数にも影響が出ている中、ウクライナでの紛争(もはや戦争か)が長引ければ、長引くだけ世界は半導体不足に陥っていくでしょうね。

資源という意味では、侵攻したロシアこそ資源大国です。石油の輸出量はサウジとともに世界トップ、天然ガスの輸出量は単独トップです。経済制裁によってEUは、ロシアからの一切の石油、天然ガスの輸入をストップすると発表しました。最近の世界の株式市場が、全面安だったのは、世界は石油不足になるのでは?という市場の不安感が原因で、昨日、急騰に転じたのはアラブ首長国連邦が、原油の増産についてOPECプラスに賛同し、供給不安が薄れたためです。

ただ、これらの供給不安は若干薄れたとはいえ、ロシアは排ガス除去の触媒や半導体製造に欠かせないパラジウムの輸出量世界1位、電池の材料であるニッケルも世界1位、水素製造に欠かせないプラチナが世界5位です。この戦争が長引けば長引くほど、産業界に与えるダメージは大きく、世界経済に更なる暗雲が立ち込めるでしょう。

話を元に戻しましょう。でも、話を元に戻す前に…

 

 

綾瀬はるかのこんな映像も

今やレアメタルなみの希少さ!!

 

ふぅ…一服できたぜ

 

侵攻の理由となる二つめとして「要衝」が挙げられます。

要衝とは、交通、産業、軍事などの面で欠かせない場所という意味です。

ロシアにとって、ウクライナはまさに要衝の地であるという考え方はできます。

プーチン大統領は、1990年にNATO(北大西洋条約機構)は、今後これ以上東に拡大しないと約束しただろと主張しているんです。(ソ連崩壊時のトップゴルバチョフは、のちにこれを否定)ところが、1997年以降、中欧、東欧などが次々とNATOに加盟。これまで、ロシアが「緩衝地帯」と思っていた地域が全てNATO圏内となりロシアとの国境は、ベラルーシ、ウクライナという2国を挟むだけになってしまっています。(ロシア北西部は、エストニアとラトビアがNATOに加盟したことにより既に国境を面した状態)

ロシアの側に立った防衛の観点で見ると万一、ウクライナまでNATOに加盟してミサイルでも配備された場合、非常に危機的な状況に立たされるわけです。これをなんとしても阻止しなければ!と恐怖にも似た思いから、ウクライナに侵攻したというのは大いに考えられます。

 

最後に、「領土拡張」です。ウラジミール・プーチンは、帝政ロシアの回復を望んでいるという声があります。まさか、21世紀の今日にプーチンが皇帝になろうとしているまでは思いませんが、19世紀の頃の領土範囲が「本当のロシア」で、ウクライナはもちろん、ポーランドもバルト三国もぜーんぶ俺のもんじゃい!って思っている可能性は十分にあります。

 

(かつての帝政ロシア)

それが、第1次大戦とロシア革命によって、エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国、ポーランドを割譲する羽目になりました。この割譲は、残念な火事場泥棒のスターリンによって再びソ連の中に取り込むことに成功しました。

 

 

しかし、やってくれちゃったニキータ・フルシチョフ。彼は、亡くなったスターリンの代わりに最高指導者の座に就くとモーレツなスターリン批判を展開。元々、ウクライナ人でもあったフルシチョフは、ロシア、ウクライナ両国の友好の証としてウクライナにクリミアを返しちゃったんです。

 

そして、1980年代に入って共産党書記長に就任したミハイル・ゴルバチョフが提唱し実践された一大政治改革のペレストロイカとグラスノスチによって社会主義体制と連邦制が完全に崩壊してしまったのです。連邦制の崩壊によりバルト三国やウクライナをはじめ

連邦制の中に組み入れられていた多くの国が、完全な主権を取り戻した独立主権国家となったのです。

 

(こーんな美人スパイもKGBの崩壊とともに消え失せたのか)

 

この大きなうねりから約40年の間、プーチンはどう思っていたでしょう。

ペレストロイカから社会主義体制の崩壊まで、プーチンはKGBの対外諜報部員として東ドイツに滞在していました。彼はその目で、ベルリンの壁崩壊を見ていたのかもしれません。そして、かつてのソ連のような「強いロシア」を取り戻すことを心に誓ったのかもしれない。

元々、ウクライナなんてロシアのものだ…と。

 

このように、他国に侵攻する目的として、「資源」「要衝」「領土拡張」の3つの可能性を挙げましたけど、今回のロシアによるウクライナ侵攻は、これら3つの一つが理由ではなく、これら3つが複雑に絡み合いつつ、他の要素も加わり暴挙という結論に至ったのかもしれません。ロシア国内でプーチンに対する支持率が低下しているから…これも一番の理由ではないにしても理由の一つではあるでしょう。

国家の最高指導者は昔から自分の支持率が落ち、求心力が低くなると敵を作って戦争をおっぱじめますから。事実、電光石火の素早さでクリミアを併合したときは、プーチンの任期はうなぎのぼりでしたから。

 

ただ、このクリミア併合があまりにすんなり行きすぎちゃったせいで、プーチンの読み違えが始まったんです。

 

長くなっちゃったので、今回はこのへんで。

次回は、何故プーチンがこんな暴挙に出たのか、何故巨大な軍事力を持つロシアがここまでこんなに苦戦しているのか、ロシアに対する経済封鎖の影響でどんなことが起きるのか、そして、この戦争の落としどころと結果はどんなふうになる可能性があるのかを簡単に説明していきたいと思います。

 

えっ?要らない?

長くて読んでない?

 

読めよ!!

ネットニュースよりもテレビのニュース解説より

わかりやすいんだからよ!

 

簡単に知識を吸収しながら、こんな画像で目の保養までできちゃうんだぞ!

 

 

あーあ…キエフへの攻撃、t.A.T.u.みたいにドタキャンしてくんねぇかな