サウナって萎えるよね…ジジイばっかでさぁ

 

でも、ジジイばっかじゃないと

それはそれで、けっこう色々と危なっかしい場所なわけで

 

って、前回ブログのグループ魂の動画観てないだろっ

観ろよ!面白いんだから!

阿部サダヲ、宮藤官九郎ほか大人計画の面々なんだぞ

つまらない訳ないだろっ

 

あ、最近はスーパー銭湯に行くことが秘かな趣味だってみなさん、こんばんは!

サウナで、おっちゃんに襲われ、冷や汗までかいちゃったことがある

汗かきベソかき道三

DEATH!!

 

 

前回記事では、柄にもなく長文真面目文章をブチかましたところ

意外にや、いや…おかげさまでこれが好評でして

(くそ)オヤジジャンル 記事ランキング 3位

#BABYMETAL      1位

#イギリス      1位

#ミュージシャン   2位

という素晴らしすぎる結果を頂戴しました

 

(今回も画像は全てお借りしています。ありがとうございます!)

 

 

 

まあ、あれだな

俺が本気出しゃあこんなもんだってこった

 

調子こいてんじゃねーよっ!

 

わかってるよ…

ホントは調子こいてなんかないよ

だってこんなこといっぱい言われたし

 

なんで最後までマジなんだ…

おまえは、自分の唯一の良さを自分で捨てたんだ

 

写真が全部まともって…どういうこと?

 

最後にちゃぶ台引っくり返したかったのに

できなくてイライラしちゃったじゃないか…

どうしてくれるんだ!

 

エロのない道三ブログなんて、

タモリの出てないブラタモリみたいなもんだろ

 

 

俺は、メンタリストだけど、マジシャンじゃねえんだよっ!!

アサヒ芸能の売れっ子ライターじゃねえんだから

万人が喜ぶ記事なんか書けっかよっ

 

アサ芸の記事を万人が喜ぶと思ってるとこが

おまえのおかしいところだよ!

 

あ…

 

っていうわけで、誰に何と言われようと

俺は、今回も行くぜ

一度、走り出した列車は、なかなか止められないんだ

 

と、これが前回までのあらすじ。

前回は、「BABYMETALとは何者か」をご紹介しながら、ボーカリストであるSU-METALこと中元すず香とは一体どんな人間なのかについて個人的な意見を書いてみた。

今回は、ステージの左右に位置し、スクリーム&ダンス担当の二人のうち、YUIMETALこと水野由結をご紹介したい。

 

 

彼女が、どんな人間であるのか、大胆な予想をする前に少し前置き説明をさせてもらいたい。

実は、このYUIMETAL、昨年の10月15日、大阪城ホール(最大収容人数16,000人)でのワンマンライブ「巨大キツネ祭りin Japan」を最後に、我々ファンの前から姿を消している。

 

 

 

えっ…でも、BABYMETALって

今年も世界ツアーやってなかったっけ?

 

そうなのだ。実は、BABYMETALは現在、大切なピースを失った形のままツアーを行っている。謂わば、片肺のまま世界を飛び続けている非常に不安定な飛行機だ。

昨年の10月15日、大阪城ホールの巨大キツネ祭りまでは、いつものBABYMETALだった。

メイト(ファン)を地球滅亡規模の衝撃が襲ったのは、SU-METALの生誕20年を祝うべく彼女の生誕の地である広島で12月2日に開催されたLEGEND -S-洗礼の儀の当日午後3時すぎ…

それは、メールやSNSを通じて一斉に報じられた。

 

 

「BABYMETAL広島公演「LEGEND − S − 洗礼の儀 − 」についてのご報告とお詫び」

 

「本日、12月2日(土)及び3日(日)広島グリーンアリーナにて行われるBABYMETAL「LEGEND − S − 洗礼の儀 − 」公演におきまして、メンバーの一人YUIMETALが体調不良により、本公演への出演が難しいと医師から診断された為、残念ながら二日間ともライブへの出演を見送ることにさせて頂きました。 本公演を楽しみにされていたファンの皆様・関係者の皆様に謹んでご報告申し上げるとともに、深くお詫び申し上げます。 本公演の中止も検討いたしましたが、YUIMETAL自身が強く公演の開催を願っている事、ファンの皆様がすでに多数広島にご参集いただいている状況を踏まえ、SU-METAL、MOAMETAL、スタッフも含め、ぎりぎりまで協議をさせて頂き、ファンの皆様の為にも、BABYMETALの為にも、本公演を実施すべきである、という結論に至り、広島公演を予定通り行わせて頂く事を決定致しました。 今回出演できないYUIMETALの思いも含め、SU-METAL、MOAMETAL、スタッフ一同、お集まり頂いた皆様と一緒に、「LEGEND – S − 洗礼の儀 − 」の会場がひとつ「THE ONE」となるような公演を目指して参りますので、参加される皆様、そしていつもBABYMETALを応援してくださる皆様のご理解、ご協力を宜しくお願い申し上げます。 BABYMETAL・スタッフ一同」

 

洗礼の儀が行われた広島グリーンアリーナは、悲しみ一色に染まった…

かというと実はそうではない。

アリーナが驚きと悲しみに包まれたのは事実だ。しかし、驚くべきことに、そんな中でBABYMETALは新たな伝説の1ページを遺したのだ。

「落胆」「狼狽」「悲嘆」といった負の空気を一変させたのは、

SU-METALの人智では窺い知れない神々しさであり

MOAMETALの目も眩むほど美しさであり

神々たちの戦慄するほどソウルフルな音であり

チーム「BABYMETAL」が創り上げた最高級の舞台演出による幻想的な空間だった。

 

 

 

BABYMETALは、広島で新たな伝説を作った。

だが、その伝説の場にYUIMETALはいなかった。いなかったからこそ伝説が出来上がったのかもしれない。それは、わからない。

一つだけはっきりしていることは、その日以来、YUIMETALはファンの前から姿を消したという事実だけだ。

多くの噂が全世界を乱れ飛んだ。それに尾ひれがつき、駆け巡っていった。

椎間板ヘルニアなんじゃないか

あの細い身体で無理なダンスがたたっての腰椎の疲労骨折じゃないか

何らかの原因で精神的に追い込まれたことによるものではないか

かなり前から、現在のBABYMETALの方向性に疑問を持っていて脱退したがっているのではないか

大学に進学して芸能界から足を洗い普通の生活をしたかったんじゃないか

 

だが、理由などはどうでもいい。もし、YUIMETALが復帰したとしても長期離脱の理由はおそらく明かされたりはしないだろうし、理由がわかったところで、ファンとしてはどうしようもないのだ。

YUIMETALは、昨年の10月15日以来、消息を絶った。

今年に入って始まった2018年のワールドツアー、それは、YUIMETALが体調不良により出演しなかった昨年12月のライブ、「LEGEND − S − 洗礼の儀 − 」以来、実に5か月ぶりのライブとなった。

アメリカのミズーリ州カンザスシティから始まる2018年のワールドツアーでは、久しぶりに3人が揃うのではないかという期待が大きく高まった。

それは、ツアーの発表以来、カンザスシティでの公演当日に至るまで、YUIMETALは引き続きライブには参加できないという主旨の発表が一切なかったからだ。

「しかし」と言うべきなのか「やはり」というべきなのか正直ちょっとわからないが、冒頭にも書いた通り、アメリカツアーにもヨーロッパツアーにもYUIMETALは帯同しなかった。カンザスシティでファンが目にしたのは、期待した3人によるフォーメーションではなく、見たこともないコスチュームを身に纏った見たこともない4人によるフォーメーションだった。(SU-METAL、MOAMETAL + ダンサー2人)

 

昨年12月のライブ2日間だけに出演できなかっただけなら、ファンの間でも「何らかのトラブル」で済んだ。しかし、あれから5か月が経過し、年を改めての新しいツアー、しかも、BABYMETALが最も大切にしている海外ツアーにもその姿がないとなると…。

昨年12月とはかなり違った意味で、世界中のBABYMETALファンに衝撃が走った。

病気であったとしてもケガであったとしても、長期離脱を余儀なくされるほどの重篤な状態なのだ。いや、YUIMETALは既にBABYMETALを脱退してしまっており、その発表のタイミングをはかっているだけなのではないか。

このことに関する情報を一切発表しないAMUSE(と書いて「閉鎖主義」と読む)への不満もあって、世界中のBABYMETALファン、特にYUIMETALファンの狼狽ぶりと騒ぎ方はより狂騒的になっていった。

#WHEREISYUIといった類のハッシュタグがSNSを駆け巡り、アミューズや運営、Dark Sideと言われる現在のBABYMETALのスタイル…何かに牙を剥き攻撃するという嫌なムードが蔓延していった。

このネガティブな流れにようやく歯止めがかかったのは、一つのコメントが発表されたからだった。

それは、BABYMATALのアメリカでのマネージメント会社5b Managementの広報担当からだった。5月8日からスタートしたワールドツアーでのYUIMETAL不在に騒ぎ出した在米ファンがあまりに多かったからだろう。

YUIMETALのツアー不参加について広報担当は、

「YUIMETALは今もメンバーですが、今回のUSツアーには参加していません。現在展開しているバンドの未来のための新たな物語があります。筋書きは変更されました。これが ‘Metal Resistance Episode 7: The Revelation’ Videoのベースとなっています。」とコメントした。

YUIMETALが、今もBABYMETALの一員であることが、公式発表から確認できたことでネガティブな騒ぎは沈静化した。

その後、6月24日に両国国技館で行われた株式会社のアミューズの第40回定時株主総会では、質疑応答の際に何人もの個人株主が、YUIMETALの不在について質問。同社の畠中社長は、「BABYMETALのYUIMETALこと水野由結の体調は回復している。彼女は、所属アーティストのままである。BABYMETALは違うチャレンジを始めており、今後のBABYMETALに期待してほしい」と回答した。

YUIMETALの不在が公式発表されて以来6か月強、ようやくBABYMETALの所属事務所であるアミューズから彼女らについての公式発表がなされたわけである。

内容が濃い訳でも安心材料が増えた訳でもない。ただ、「YUIMETALはまだいるよ」ということがはっきりしただけである。だが、そんな発表がファンの安心材料の一つとなるくらい、世界中のBABYMETALファンが不安の海で溺れそうになっていた。

 

なんか冷静に書いてっけど

道三ってゆいちゃんのファンで

ゆいちゃん!ゆいちゃん!言ってなかったっけ?

 

STOP!!

 

 

言うなっ!

一生懸命、冷静に書いてんだよっ

ちょっとでも油断して感情の泉が決壊したら…

 

ゆいちゃんがいねぇよおおおぉぉ

うわああああんっ

 

ゆいちゃんのいない世界なんて

お色気ゼロの俺のブログ以上に価値がないよおおお

 

し、死んでまう!!

 

よ、よし…この閉塞した今をなんとか生き抜くために

別の「ゆいちゃん」でなんとか乗り切ったる!

 

 

 

YUI…

なんかこのアルバムの頃はよかったけど

なんか最近のアルバムとかぜんぜんしっくりこねぇぇぇ

 

 

夏川結衣…

この頃はよかったよ…たしかに

でもさ、今もう…おばちゃ…ん、いや

なんでもない

 

 

 

だ、だれ?

アニメわかんねぇよおおおおっ

 

 

 

がっ、ぐあっきいいっ!!

ガッキーの美貌でちびっとだけ息ができたああ

 

 

みろよ!ヘンなこと言うから

ちっとだけいつもの感じに戻っちゃったじゃないかっ!

わかっただろ?

こんなブログ、誰が読みてーんだよっ

 

話を元に戻そう。

そう、新垣結衣は…

 

新垣結衣じゃねええええっ!!

 

 

2週間後の10月23日、BABYMETALは幕張で今年初めての日本ツアーを行う。その時、そこにYUIMETALがいるかどうかはわからない。

ライブに参戦する私としては、痛切にYUIMETALがいてほしいと思っている。

しかし、それこそは「Only the fox god knows」(狐様のみぞ知る)なのだ。

 

さて、今回も前置きが長くなってしまった。

それでは、YUIMETALこと水野由結とはどんな人間なのか。

 

YUIMETALこと水野由結 19才

兄と弟がいる3人兄弟

BABYMETALでは、スクリーム&ダンスを担当

ファンは彼女を「ダンスの天使」と呼ぶ。Perfumeなどの振り付けで有名なMIKIKO氏をして「ダンスが本当に上手」と言わしめた。

ファンは、YUIMETALを表現するときに必ずこう言う、いや叫ぶ

 

ゆいちゃんまじゆいちゃん!!

 

 

元ネタは、アニメ「Angel Beat!」の「天使ちゃんまじ天使!」からきているらしい。

それが、2012年のNTT CM(フレッツにねん割)に天使役として出演し

 

 

 

ゆいちゃんまじ天使!!

 

 

 

となり、ゆいちゃんのかわいさを称える画像が次々と貼られていく中で

 

ゆいちゃんまじ赤ちゃん!!

 

へと変化し、

いや、ゆいちゃんはもうゆいちゃんでしかないじゃん!となり

 

ゆいちゃんまじゆいちゃん!!

 

 

 

 

が完成した。

BABYMETALの中でもことYUIMETALを説明する時だけは、多くの言葉を必要としない。

ただ、

ゆいちゃんまじゆいちゃん!!

 

だけで十分だし、この言葉以上に彼女を的確に説明できる言葉が見つからないからだ。

Y(ゆいちゃん)M(まじ)Y(ゆいちゃん)

YUIMETALこと水野由結ファンはYMYと呼ばれる。そう、私ももちろんYMYだ。

YMYは非常に虐げられた民である。メイト(ファン)の中でこそ認知はされているが、世間に出て「ゆいちゃん(水野由結)が好き!」と言おうものなら、「ああ、典型的なドルヲタ(アイドルヲタク)ね」「ベビーフェイス好き」「大人の女性を好きになれない人なんだね」という陰口に限りなく近い言葉が聞こえてくる。もっと簡単に言うと

 

ああ、ロリ好きのドルヲタか

 

だが、世界中120万人(道三総研調べ2017)のYMYを代表して言いたい。

 

断じて否!!

 

いや、もちろんそういう理由で、YUIMETALこと水野由結、いや…ゆいちゃんのことを好きな人もいるだろう。

だが、多くのYMYは、そんな理由で彼女に惹かれるのではないのだ。

アイドル系の娘が好き…ロリっぽい容貌が好き…そんな俗物的な理由で惹かれるのではない。

彼女の天使のような笑顔、透明感があり眩しい光を放っているかのような佇まいを見ていると、長い間、自分の中にこびりついて取れなかった穢れ、不浄、原罪、混濁、俗塵、破戒といったありとあらゆる負のものを全て取り払い浄化してくれる存在だと感じさせてくれるのだ。見ているだけでこの身の穢れが洗い流され、綺麗になっていく感覚…汚濁に塗れ、疲れ傷ついた中年オヤジの目を釘付けにして離さないのは当然であろう。

 

YUIMETALは、究極のアスリートである。

水野由結は、小学生の頃より運動神経に優れ、好きな科目も得意な科目も体育と答える活発で運動神経の発達した子だった。

彼女が「ダンスの天使」と呼ばれるほど、卓越したダンス技術を有しているのは、天性のリズム感もあるだろうが、彼女の運動神経の良さに負うところが大きいと思われる。

彼女のずば抜けた運動神経を証明する衝撃的な事件がある。

2014年3月1日、日本武道館で行われたワンマンライブ、赤い夜 LEGEND“巨大コルセット祭り”〜天下一メタル武道会ファイナル〜のライブ終盤にそれは起きた。

「ヘドバンギャー」という曲で、「ヘドバン、ヘドバン!」と観客を煽りながらステージ隅を歩いていた時、客席とステージの隙間、高さ2mから無防備に落下したのだ。

 

落下した時、YUIMETALの意識は観客席の方にあり、完全に無防備だったため、頭から落下していったという目撃情報もあった。観客は、突如ステージから消えたYUMETALに騒然となった。それでも、何事もなかったかのようにSU-METALは唄い、MOAMETALは一人踊り続けた。「ヘドバンギャー」の曲が終了し、ステージが暗転する。1曲を残して、ライブは中止かと思った矢先、ステージがライトで照らされる…。

そこには、何事もなかったかのように定位置につき、曲のスタートに備えるYUIMETALの姿があった。

この日のラストの曲は「イジメダメゼッタイ(IDZ)」、イントロが始まると同時にYUIMETALとMOAMETALがステージの両端から全速ダッシュでステージを走る抜ける曲だ。

曲が始まる際、アイコンタクトでYUIMETALの様子を気遣うSU-METALに対し

この笑顔で肯くと

 

 

アサファ・パウエル真っ青のロケットスタートで

 

ステージを駆け抜けていったのだ。

ちょっと想像してみてほしい。高さ2mとはいえ、暗闇に近いような場所で体勢を崩され無防備に落下した時、普通ならどうなるか。

当時、YUIMETALは14歳。その年齢ならでは身軽さも柔軟性もあっただろう。だが、あの事故から怪我ひとつなく逃れ、その後何事もなくステージを終えることができたのは、やはりYUIMETALに人並み外れた運動神経があったからだろう。

話しは少々横道に逸れるが、この忌まわしい事故で明らかになったのは、YUIMETALの運動神経の良さだけではない。

曲の途中で、メンバーの一人が突如舞台から姿を消した。普通であれば、安否を気遣う気持ち、この先は段取り通りにいかなくなることへの不安でパニック状態になってもおかしくない。しかし、SU-METALは、いつものように堂々と歌い、MOAMETALは、パートナーの不在を補うために普段以上に激しく動き、踊った。最後は体力が尽きてフラフラになるくらいに。そして、落下したYUIMETALは、何事もなかったかのように戻ってきて、いつも通り、いや…いつも以上に全力で走り踊った。

彼女たちはこの時16歳と14歳にすぎなかった。だが、この頃から既にBABYMETALの3人は完璧なプロフェッショナルだったのだ。

 

どうも、YUIMETALがテーマだとなかなか話が先に進まない。YUIMETALこと水野由結は一体、どんな人なんだろうか。

水野由結は、中元すず香のように自分から積極的に自分の考えを語ったりしない。菊地最愛のように上手に自分をアピールしたりすることにも積極的ではない。彼女はあの容貌とふわっとした雰囲気から「引っ込み思案」と見られている部分がある。

だが、本当に彼女は、あの見た目の通り、優しげで万事控えめなタイプの女性なのか。

水野由結は、中身も「ゆいちゃんまじ赤ちゃん!」なのか。私は違うと思っている。

彼女は、アスリートだ。そして、内面も典型的なアスリート気質だと私は思っている。アスリートにとって重要なのは、結果だ。自分を鍛え上げ、鍛錬を繰り返し、技術を習得する。大事なのは技術だ。その過程にある言葉ではない。彼女は、積極的に何かを言ったりアピールしたりすることが苦手なのではなく(昔はそういう部分もあっただろう)、言葉より結果が示したいと強く思っているからではないか。

さらに、彼女は男兄弟の中で育っている。男社会の中でモノを言うのは「力」であり、実力行使による結果だ。子供の世界であれば、その傾向はより顕著だろう。だから、彼女は子供の頃から「思っていることがあれば、行動で示せ」ということを肌で学んで大きくなったのではないか。

そして、おそらく水野由結は、頑固な完璧主義者だ。(具体的なエピソードは、長くなるので割愛するが)彼女が芸能人としてのキャリアをスタートさせた頃から、自分としては自信があることや考え方が他人に受け入れられなかった時、彼女は大きく打ち菱がられてきた。それは、己の信念が非常に強い故だろう。そして、もう二度と打ち菱がられたりしないために、より完璧なものを目指すようになったのではないか。

水野由結のダンスは、とにかくキレがあってカッコいい。

 

 

これは、ダンスの動きが体に染み込んでいて、身体の余分な力が抜けた中で完璧な「止める」動作と「ためる」動作が出来ているからだろう。そのダンスが完璧に仕上がるまで、彼女はけっして自分を許しはしないのだろう。

実は、現在のYUIMETALの長期不在についても、少なからず水野由結の完璧主義な性格が影響しているのではないかと思っている。

彼女は、既に何らかのアクシデントからは回復している。一般的に見れば、十分復帰できるくらいの精神的、パフォーマンス的な状態にある。しかし、彼女は、彼女が見せるパフォーマンスが彼女自身、120%の出来と思えなければ、現場への復帰などあり得ないと思っている。だから、いくら周りが彼女の復帰を説得しようとしても、彼女自身が首を縦に振らないのだ。

もちろん、これはファン心理が見せる単なる楽観的な幻影なのかもしれない。だが、水野由結が歩いてきた道のりを振り返るとどうしてもそう思えてならないのだ。

 

前回の記事では、SU-METALこと中元すず香の恋愛観、結婚観みたいなものの私見を述べさせてもらった。だから、ここでYUIMETALのそれについても触れない訳にいかないだろう。

水野由結は、BABYMETALの3人の中で一番「いいお嫁さん」になりそうな雰囲気を持っている。容姿から判断すれば全く以てその通りだ。だが、(今回も全くの個人的な感想にすぎないことをご了承いただきたい)私個人的には、全くそう思えない。それは、「いいお嫁さん」なれそうじゃない、という意味ではないし、「あの幼い感じからして、色恋みたいなものが想像できない」という意味でもない。水野由結からは、恋愛の匂いがしてこないのだ。彼女から漂ってくるのは、とても男性的で、ある種「剣豪」のような求道者の香りだ。もちろん、水野由結の趣味や好みという意味では、普通の女の子的なものであり、そういう意味において恋愛への憧れや理想みたいなものは持っているだろう。だが、何を優先させるかという選択に迫られた時、彼女が迷わず選ぶのは、「恋愛」や「結婚」ではなく「道」であるような気がしてならない。

 

 

そして、天使のような可愛さから想像もできないような内面の厳しさ…といったギャップこそが、私がYUIMETALこと水野由結に惹かれる最大の理由なのだ。

このブログを長く読んでいただいている方ならおわかりだろう。

 

道三のギャップ好き

 

 

 

 

そのGAPじゃねえよっ!!

 

 

はぁはぁ…今回もなんとか最後までマジで乗り切ったよ、ママン

だから、もう…少しだけいいかな

 

 

 

 

ゆいぢゅわああああんっ

23日の幕張、ほんのちびっとでいいから

顔、見せてくれよおおおおお

えぐっ、ひぐっ

 

 

ま、道三なりに今回もエロなしでよく頑張ったな

 

うん、自分で自分を褒めてあげたいんだ

だから、ちょっとだけいいよね…自分へのご褒美

ゆいちゃんロスが苦しくて、ガッキーだけじゃちょっと足りないんだ

だから…

 

 

カモンっ!

思う存分、罵倒してくれたまえ!!