一件訪問の仕事を終え
スーパーに買い物中。
白杖を手に何やら棚に顔を近づけたり
棚の上に手を伸ばしてさがしている男性。
25.6歳かな、、。
缶詰が積み上がっていて倒れたら危ない。
何か探してますか?
あ、はい、カレー粉。
嬉しそうなこえだった。
何やら缶のカレー粉を探しているらしく
缶詰コーナー。
缶詰の点字部分を探っていたが、場所が違う。
そこに待っていてと促がし
裏の通路から探し
缶の内容と値段を伝えて手渡す。
この寒空にもちろん歩いて杖を頼りに
買い物に来たんだ。
手渡した手は氷の様🧊
他は大丈夫?
と聞くと
はい、大丈夫です。
ありがとうございました😊
とそのやりとりを
70代くらいの女性が足を止めて
ジーっとみていた。
狭いスーパーだ。
白杖を持ったお客様が入店したら、
さりげなく店員が
気を配り
買い物終わるまで
見届ける。
誰もが少し足をとめて
お手伝いしましょうか?
ほんの二、三分の時間と
ちょっとの勇気
欲しいよね。