2日目の講義の 2コマ目は、株式会社堀越の代表取締役社長、堀越さんがセールスについて講義を持ってくれました。
 
 メンター紹介
  http://universal-venture.jp/2/committee/index.html
 
 株式会社堀越
  http://www.hrks.jp/
 
 
この第 2回目の 10月16日の講義は、土曜日の 18:00~21:00の 3時間で開いていたわけですが、まず最初に、冗談とも取れない話として、
 
 土曜日のこんな時間に良くこんな授業をやりますね。
 
と。
しかし、続けて、
 
 起業を目指すような方には土曜日も日曜日も関係ない。
 常に努力し続けないと行けませんよね。
 
と。
このことは、前回、オキタも本田さんもおっしゃっていたことです。
奇しくも、どの社長も起業するためには全身全霊をかけて勉強し続けなさい、ということをおっしゃっているわけですね。
 
起業すると言うことはそういうことなのでしょうね。
 
 
さてさて、堀越さんには、セールスについてお話をいただきました。
 
セールスについてのいろいろな手法については時間の都合もあって、それはあとで読んでおいてくださいね、ということで、セールス以前の話として「セールスとは」ということで、セールスについて大事なことをお話しいただきました。
 
 セールスにとって大事なこと。
 それは、セールスする動機だ。
 
これは、起業することと同じことなのかもしれないですね。
 
セールスにしても、起業にしても終わりはありません。
細かなゴールはありますけども、ここまで来たらおしまい、というものはありません。
売り上げを上げ続けなくては行けませんから。
 
また、2%を成約する営業マン、5%の営業マン、8%の営業マン。
こうやって成約の方に目を向けて比べると、2%と 8%では 4倍の差があり、8%の営業マンは非常に優秀な営業マンといえるわけですが、成約の裏にはどちらも、92%、98%もの成約に至らなかった案件があるわけです。
 
どちらの営業マンにも非常に多くの成約に至らない膨大な失敗が存在するわけです。
どんなに優秀な営業マンでも 90%を越える失敗を経験するわけですが、それでも続けてセールスをするには、それに見合うだけの十分な動機が必要になってくるわけです。
 
 その動機付けが必要になってきます。
 あなたは、それを持っていますか?
 
それがあれば、試行錯誤して失敗を活かして次につなげていきましょう。とおっしゃっていましたね。
 
 
営業出身ではない経営者は、この点を見失いがちなので、営業チームのケアは忘れては行けませんよね。
 
 
(つづく)