関連して、「光トポグラフィー」をご紹介しておきます。
 
ポジメディアで運営しているサイトに「7G[seven-gods]」というサイトがありまして、そちらの方にも少し書き込んではいるのですが、「光トポグラフィー」と機械を使うことで、うつ病とそううつ病の診断を科学的な診断によって判断をすることが出来るのだそうです。
 
 http://seven-gods.jp/service/detail.php?service_id=1
 
 
これまでは、うつ病、そう病、そううつ病は、患者さんの話を聞いて、特徴的な症状を持ってそれぞれの病気と診断をしていたようで、患者さんの話し方によっては、間違った診断がされることもしばしばあったようです。
そのため、投薬を続けても症状が改善しないと言う場合もあったとのこと。(それぞれ病状によって投薬する薬がまるっきり違うのだそうです。)
 
 
そのため、何かしらの明確な根拠を持って診断をする必要があったのですが、この「光トポグラフィー」を使うことによって、より具体的な根拠を持って診断をすることが出来るようになったのです。
 
それによって、それまでうつ病と診断されていた方が、実はそううつ病だったとして薬を買えることで劇的に症状が改善することもあったようです。
 
また、これまでは、患者の話を元に診断していた場合では、障害年金や労災を狙っての偽装のうつ病は見抜くことが非常に難しいものだったそうですが、この機会を使うことで、それすら見分けることが出来るようになるのだそうです。
 
 
現時点で、具体的にどの医療機関に配置されているかまでの詳しい情報は持っていませんので、そこは少し調べてもらう必要があります.....
 
 
 
また、そううつ病の理解を宇かめてもらうための患者団体が発足した、というニュースもありましたので、あわせて掲載しておきます。
 
 2010年07月20日
 そううつ病:理解深めて 患者団体「ノーチラス会」発足
 http://mainichi.jp/universalon/clipping/archive/news/2010/07/19/20100719ddm013100013000c.html
 
 
(〆)