風景を観たくてDVDで観ました

バリには過去3回、娘が産まれる前に行っています

バリは本当に、私にとってスペシャルな土地です
東南アジアにハマったきっかけはバリです


ガチで、神々の島です。
バリには神々がいる!!!
(その割には物乞いもスリも詐欺も多いけど)
神々の存在を、バリ人の信仰する姿と空気で感じます





ぼけ~~っとしとると騙されるバリ
しかし親しくなると家族の様に迎えてくれる人々。

バリのヴィラの快適さと癒しは、他のリゾート地にはちょっと無いですしね~

独特のアートに溢れているし

バリの子供たちは天使の様に可愛い
(金くれ言うてくるけど)

縁もゆかりもないのに、どうしてあんな懐かしい感じがするのかな

バリ最高です、、、、





DVDの内容は、本当に全く想像通りの奇想天外も何も無し

ANIKIのモデルになったバリの大富豪も、何度か日本のバラエティーで見たことある、、、、あの人で合ってる

故やしきたかじんさんと対談してた方ですよね

あの方で合ってたら、堤慎一さん演じるANIKIより、もっとホンモノ
っぽかった気がしますけど。

堤さんは話が進むにつれて、ただの面白くて心優しい大阪のおっちゃんになっていってしまって、意外とつまんなかった

あと、バリダンスって昼間やってたっけ

観光客向けにやってるとこもあるのかね

でっかいイグアナってバリでは別に鎖につないで飼わんでもその辺に勝手に彫刻の様におるし。とか突っ込みどころの多い映画でしたが、コメディだしそれでもいいのか。
キャストは、尾野真千子さんとナオト・インティラミさんがすっごい面白かったです

ナオト・インティラミさんの「タクスィ~~~」って台詞が耳から離れんっ

話の内容が薄いだけに、バリのヴィラとかレストランとか彫刻とか、バリの画が観れて良かったですよ

玉木宏さん演じる青年の自宅のヴィラが、私たち外国人観光客も泊まれるようなホテルのヴィラに近いなと思いました。
バリ島は、未就学児にはあまり向かないかなと思い(いざという時の医療系が特に心配だった)、子供が産まれてから行けていませんが、娘も小学生になったし本気で行きたくなってきましたーーー

ただ、、、、インドネシア料理って、あんまり美味しくない

他の東南アジア諸国に比べて。
夫はインドネシア料理がNGでバリには行きたくないと

話が薄いとか悪口も書いてしまいましたが、なんだかんだ言いつつバリ島ファンにはオススメの映画です

※追記です
この映画で激しくANIKIに共感した事が。
学校に通う子供たちの服装や持ち物は、子供の家庭の経済格差を表に分かりやすく出してしまう。
日本でもそれは同じ。
私は昔、学校で財布と筆箱を盗まれたことがあります。
盗まれる方はもちろん傷つきますが、盗む側の子も傷ついた上での盗みだったのかもしれないと、大人になって親になって思うようになりました。
公立の小学校・中学校でも、制服や靴、筆箱・鉛筆・ノート等、学校に持っていくもの全てが税金で支給され、それ以外持ってきてはいけませんという社会になるといいのに、と思います。