自分でいうのもなんだが、私はメンタルがまあまあ強い。それを示せる根拠はないが、一応メンタルがまあまあ強いと思う。そんなメンタルがまあまあ強くなることができたきっかけをいくつか紹介したいと思う。


1つ目のエピソードは、信頼できる人が初めてできたことにある。


私は小学生の頃、いじめられていた。そのため中学生になる頃には、他人をほとんど信用できなかった。


そんな私だったが中学一年生の時に、偶然仲良くなった人がいた。その人はとても聞き上手だったので、私は自分の過去について他人に初めて話した。

そうしたらその人は泣きながら言った。


「たとえあなたの味方がいなくなったとしても、味方になる。」と。


私はこの言葉に救われた。そして

「ほとんどの人は信用できないけれど、信用してもいい人はいる」ということを知ることができた。


私は基本的には他人を信用していないが、この出来事があったおかげで「人を信用する」という選択肢が生まれたのは確かである。