そんなわけないと思うかもしれない。


でもよーく思い出して欲しい。案外子供の頃に決めていたことや、やりたいと思ったこと、大人になってから意外とできていませんか?


私は小学生の頃、全くと言っていいほど合わない先生が担任になりました。あまりにも学校生活が嫌だったその時の私は


「いつか大人を超えたい。大人に勝てる人になりたい」

と思うようになりました。


それから十数年がたったある日、自動車教習所の教官に言われた一言があります。

「君は何度同じことを言われても全く直らない。教習所内でも君の話題で持ちきりだよ」


まあこんなこと言われたらへこむかもしれません笑実際それを言われた時は「こっちは一生懸命やってるのにこれ以上どうしろと」と思いました笑


ですが時間をおいて冷静に考えてみると「大人が手を焼く存在に自分はなることができた」と気付きました。自分の中で「大人に勝てる人」とは、大人が手を焼く存在だと思っていたので、言い方を変えれば「大人に勝てる人」になりたいという夢が叶ったことになります。


人によってこのエピソードは、いいエピソードだと思わないかもしれません。ですが自分は、このエピソードをいい意味でも悪い意味でも


「なりたいと思った姿になることができる」


エピソードだと思い、いいエピソードとして捉えました。


ちなみに私は、子供の頃になりたかった職業につくことができ、達成したいと思った目標を何度も達成したこともあります。ですが、あえてこのエピソードを選んだのは、いい意味でも悪い意味でも


「なりたいと思った姿になることができる」

ことをみなさんにお伝えしたいと思ったからです。


ここまで読んでいただきありがとうございました!

話して欲しい話題がありましたら、お気軽にコメントください!