10年くらい前までは、個人でブログを書いていたので、その時のものから引用。
「今日、仕事関係でかなり大きな出来事があった。
仕事といってもいわゆる「副業」の方。
何をしているかはおいおい書くこともあると思うけど、
今はふせます。
かなり昔から趣味がこうじて「小遣い銭」稼ぎ程度にやってたことが
ありまして、その趣味に、仕事としてやっていくだけの
メドが立ちそうだ、ということです。
それも、かなり良い方向で。
人との出会いって大事だよな、って思った。
この出会いも1つのメールから始まったこと。
もちろん、そのメールにたどり着くまでにはほかにもいくつかの
メールが存在したんだけど。
本当に、自分で動かないと何も始まらないんだな。
「運命」っておそらく自分のどうにもならないところで流れているん
だと思う。ただ、自分で行動を起こさないとその運命さえつかまえ
られないじゃないかな、と思った。」
記事の日付は17年前。会社員との兼業を完全にやめる前後の出来事です。
占い師としては既にプロになって数年経っていたものの、微々たる収入しかなかった時代。
個人のブログなので占い師と明言できてないのが当時の自分の環境を思い出させます。ブログの読者がほぼママ友さんばかりでしたから。
電話占いが軌道に乗り始めて、対面鑑定の仕事の打診が来た話です。
その、電話占い会社の採用も決して平たんではなく、その前に2年くらい人について勉強したにも関わらず、2回目にようやく条件つきで採用してもらってます。
決して優秀な占い師ではなかったと思いますが、とにかく人見知りながら必死にいろいろな知り合いを増やして、イベントを見学して、参加して人との繋がりを一生懸命作ってた時代です。
そこから17年。基本的に今もやっている事の根本は一緒だなと思います。
人との繋がり。いろいろな現場に興味を持って出向いていくこと。それに知識を偏見なく取り入れること。それが、新しいきっかけをいつも創ってくれる気がします。
つい、最近も、それを感じる出来事がありました。
ターニングポイントは、やってくるものじゃなく、自分で迎えに行くもの、みたいです。