今日は麻布十番「燦伍」で対面鑑定してます。
明日(14日)は南阿佐ヶ谷「ウラナイトナカイ」で16時30分まで対面鑑定です。
ゆとりの予約状況なので、いつでもOKです(13日17時現在)
ウラナイトナカイ金曜チームの夜担当、天海先生は石垣に旅立たれてるようで。うらやまですわ・・・。旅いきたい。誰か連れてってください(他力本願)
4月からトートとライダーのタロット講座が始まって、本読み返したり、昔勉強した時のノートを見直してます。
教えるって、占う時の3倍(もっとかな?)知識を整理しておかないと、時間がいくらあっても足りなくなってしまう。何度もしゃべってる内容でも、それは変わらないし、もっとわかりやすくするために、話の組み立てとか順番も変えるからキリがない。
トートタロットって現代のタロットだよなあって。
色々あるけど、人物を象徴するコートカードが特に。
ライダータロットでは
キング クイーン ナイト ペイジ
トートは
ナイト クイーン プリンス プリンセス
トートは男女が2対2になってるんですよね。
ライダーはとりあえずペイジを男女どちらでも、と少し苦しい解釈をしてますが、結局男性上位。
かつてのヨーロッパは日本以上に男尊女卑の社会で、女性は勝手に出歩けないくらいで、要するに社会に女性が少なかったらしいけど、それにしても世のすべての女性をクイーン1枚で象徴させるって無茶だろと(;^ω^)
トートはそのあたり、役割がはっきりしてる。
(クロウリー自身はあまりコートカードについて言及してないけれども)
男女同数でわかりやすい。
コートカードはそれぞれエレメント対応があって
ナイト=火 クイーン=水 プリンス=風 プリンセス=地
になるけど、火のイメージである意志の力とか勢い、というのはキングよりナイトの方がふさわしい気がします。受容の象徴である水は母でもあるクイーンそのままのイメージ(これは共通)で、同じ勢いでもより軽やかでフットワーク軽そうなのが風であり、プリンス。
そして、物質の象徴である地はそれが故に精神性が弱い、メンタルが成長過程のプリンセス。
タロットの中でも解釈に悩みやすいコートカードも、こうやって見ればわかりやすくなりそうです。
そんなタロットの講座やってます。まだ申し込みできるのは↓
☆ライダータロット基礎講座(平日昼コース)全4回 5月16日~
☆ライダータロット基礎講座(平日夜コース)全6回 4月18日~
トートタロット基礎講座(日曜コース)は補講を受講していただくことを条件にあと1名のみ参加可能です。詳しくはお問い合わせください。