せいちょうの空 -96ページ目
甥っ子の誕生日プレゼントを探していると、懐かしいものを見つけた。
それは、「タイムメカブトン」です。
子供のころを思い出し、テンション
が上がった私である。
そして、最後の一個、『これは自分用に購入だな
』と思ったが、
今日は、誕生日プレゼントを買いに来たんだから可愛い甥っ子に
譲ろうと、他のトミカとともレジに行く。
これぞ、大人の対応です。
しかし、ここも大人の対応です、「タイムメカブトン」が、いつ入荷する
かの確認も忘れません。
すると、店員さんからは、『いつ入荷するか分かりません』との返事が
聞こえるではありませんか。
この瞬間、大人の対応が終了してしまった。
『えっ
』
『あ、これ包装から外してください、別のトミカを持ってきます』
『ちょっと支払いを待ってて下さい』
姿は大人でも、この時はタイムボカンを見ていたころの
子供に戻っていました。
そして、可愛い甥っ子の顔は、すでに頭から消えています。
帰宅後、大人げない対応に少々反省した私ではあるが、
子供のころの懐かしい思い出には、甥っ子の笑顔も勝て
なかったようです。

「大人げない大人の戦利品」
育てている「セイヨウキヅタ」は、新しい葉っぱで一回り大きくなって、
バルコニーから見える風景も緑でいっぱいになっていた。
見ているようで見ていない、気がつけば、新緑の季節でした。

「あれ、大きい」

「目の前は緑でいっぱい」

