ひぐらしのなく頃に祭2を語る前に、まずは初代ひぐらしのなく頃に祭を語る必要があると思いますので、この章で初代祭
・この機種の概要
○良かったところ○
▲悪かったところ▲
をまとめて書きたいと思います。


パチスロひぐらしのなく頃に祭

大人気同人ミステリーノベルゲームの金字塔で、登場から20年たった今でも外伝や続編がアニメや漫画で展開されている作品のパチスロタイアップ機です。

私自身も初期のPC版を全章プレイしたことがあります。
グラフィックはPS2版のひぐらしのなく頃に祭のものを、そのまま採用していますね。

2010年当時、ひぐらしのなく頃にが完結して間もない時期でしたので、パチスロ化は意外に思うファンが多かったです
。また、人気絶頂の時期でしたので、パチスロ化をあまり良く思わないファンの方も少なからずいた印象でした。

加えてオーイズミというメーカーはパチンコ屋の周辺機器製造をメインとした会社というイメージで、パチスロ機も製造はしていましたがどれも癖のあるマイナー機種ばかりという印象でした。

そんな会社がビックタイトルを作って大丈夫なのか?

その心配は無用で後に語り継がれる伝説の名機となりました。
それが初代ひぐらしのなく頃に祭です。

当時、設定1で機械割100%を超える機種は数えるくらいしかありませんでした
私の記憶ではダクセルの剣豪とサミーの格闘美神武龍だけだったと思います。
それも4号機ハナビと同じように1でギリギリ100%超える程度で後は設定狙いで勝ってねくらいの設計でした。

ところが、初代祭は設定1の機械割が102%という常識をひっくり返すスペックで、
5号機初期の迷走期を切り開いた革命機の1つとして市場に大きく貢献しました。

リプレイはずしが基本できない5号機において、運命分岐モードのビタにより技術介入&欠損を作るというシステムで高スペックを実現し、
タイアップ機なのにゴリゴリの技術介入機でした。

元々、ひぐらしのなく頃にの原作も「正解率1%」という理不尽な高難易度ストーリーでしたので、そういった要素も高難易度技術介入機として相性が良かったのかもしれませんね!


○良かったところ○

総評57点
いやいや、上であんだけ神台って語っといて57点にしちゃうのがセティという人物なんです(笑)
12年前の機種を思い出補正無しに、当時の心のままで評価します!!

◎運命分岐モード
転落リプレイより先に🔔を引け
シンプルながら、なかなか奥深くなっており、
BIG終了後は必ず1回はRTへ突入するのと、非重複🍒なら90Gも貰える、
BIG終了後🔔か🍒成立前にボーナス重複
すると150Gになります。
難易度選択があり、高を選んだ場合、ビタ成功で100%50G
低選択でビタ押し出来なくても75%(66%)で50G失敗でも30Gは必ず貰えるという、割と良心的な仕様。
オヤシロBIG後はRTループ終了orボーナス当選まで高確率でナビしてくれるという、技術介入とはいえ優しい仕様になっているのが評価ポイントです。

◎中押しによるリール制御がとにかく面白い。
2種類の1枚役+🍉+🍒を取得し、それらが外れたらボーナスという制御がかなり面白い。
リーチ目も100%出現するので、単独ボーナスもありますが、レア役の次Gの第1停止に力が入ります。

ボーナスが6種類ある中で、停止系でボーナスが絞れるのもすごく画期的な制御でしたね。

◎設定判別の奇数偶数が㌧でもなくわかりやすい。

中左右と押すと見抜けるベルAとベルBの比率が
奇数だと2:1
偶数だと3:1
になり、数値にすると
①1/29.82:1/14.91
②1/39.16:1/13.02
③1/28.77:1/14.39
④1/38.04:1/12.65
⑤1/27.96:1/13.98
⑥1/37.00:1/12.30

なので、ベルAとベルBを数えればビックリするくらい丸わかりです。
※中押しだとベルBと同じ制御のベルCが約1/200であるので、実際には少しズレますがあまり気にしなくて大丈夫なレベルです。

加えて演出失敗時の祭りフラッシュも
奇数だと弱20%強10%
偶数だと弱10%強20%という、
こちらも劣らずわかりやすいので、最速100回転くらいで設定わかるときもよくあります。

数値だけ見てもらえればわかると思いますが、過剰なくらい奇数と偶数で分かれてます(笑)

設定1でも102%ありますが、
偶数挙動なら設定2でも機械割104.1%あるので、
導入も多く、当時は設定に期待できたので、美味しい思いをされた方も多いと思います!

○原作の雰囲気が出ていて、どこか和風ホラーで大人しめな演出。

また、ノベライズゲームの原作らしい、数ゲーム続くセリフ演出が主体なのが珍しく、それらも良い雰囲気を醸し出してますね。
原作完結からそこまで経っていないので、ネタバレを防ぐために各所答えをぼかしてるのも、演出過剰になりがちな版権パチスロの演出を大人しくさせるのにひと役買っています。


▲悪かった所▲

●演出バランスがとにかく○ソ-30点
・レインボーを外すwww
レインボー外すのは5号機では当機種と哲也くらいです。
レインボーが出て演出発展しなければ確定という謎仕様。
・オヤシロ以外のボーナス中も出ちゃいます(笑)50%で難易度低をナビしやすくなるリカちゃんランプがつくだけ(いやいや100%でもないのかよ!!)

・カットイン演出の期待度は20%なのですが、周期天井前を知らせる演出(ガセ含む)にも同じカットインを使ってるので、演出がメチャクチャ。

・にぱー演出が完全に4号機秘宝伝のお願い演出の完全パクリ(次作からは改良されて違う風になってます)

・連続演出中のチャンスアップが全パターンおかしい。シナリオに全く合ってない。
適当にPS2祭の一枚絵を挿入しただけ。時限発火装置を止める演出で、いきなり「カレー万歳!!」とか意味不明だよ。

・RT中は大石さんと電話するだけのほぼワンパターン
(次作うみねこのティザーPVでも自虐ネタでテ○クラみたいだよねと言ってました笑)
個人的には静かで好きでしたけどね。

・レア小役確率高いのに引いたら高確率で連続演出になる。
祭フラッシュのサンプルが取りやすいので良いところでもあるのですが、ボーナスが重いのでガセ演出だらけになり、演出バランスとしてはかなり悪いです。

本当に演出については目を瞑るしかないくらいひどい出来でした。
祭2の公式インタビューでも「スペックが甘いから受けた部分が多い」と、その他の部分は反省してるような感じでしたので、そのあたりは祭2、その前のうみねこのなく頃にで大幅に改善してて良かったです。


●難易度低の確率が実は75%ではない。
-10点
奇数設定は66%です。
加えて全設定梨花ちゃんランプついて🔔B引いても25%で難易度低のナビが出ないイジワル仕様。(ベルCの場合は100%)

甘いからには理由があるのはわかりますが公表値とかけ離れた数値はあってはならないです。

●全てのボーナスを揃えるのに最大3Gかかる-3点

6種類のボーナスのうち、赤赤白と赤赤青を揃えるのに配列上3Gかかってしまう。
これは次作うみねこ・祭2では2G以内に全てのボーナスが揃えられるように改善されました。


今回はここまでです!

長くなってすいません(_ _;)
一つに無理矢理まとめようとしたらこうなってしまいました。

次回は
うみねこのなく頃に

を語ります!!
(いつになったら祭2を語るんだ笑)

でお送りしたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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