はい、ついに発売されました!


SKE48 OFFICIAL HISTORY BOOK まだ、夢の途中 (タウンムック)/徳間書店                   

¥1,260
Amazon.co.jp




発売が発表されてすぐにamazonで予約したのですが、発売日発送。
なかなか発売日には届かないものですねぇ。近くの本屋さん行った方がはやかったな。
でも本日午前中に到着したので満足です。

そんな事はさておき、肝心の内容です。
最初は写真集的なノリでデビューからを振り返るのかと思ったら違いましたね。
ちゃんとそれぞれのシーンを振り返りながらの文章がいっぱいでした。
これは是非みんなに読んで頂きたい。

因みにコレ読む際は傍らにティッシュ箱を用意する事をオススメします(笑)
所々に涙なしでは読めないエピソードが満載です。

外からは決して垣間見ることのできなかった彼女達の悩みや葛藤が見えてきます。

選抜と非選抜、それにかける様々な想い。
まだまだ子供だった松井珠里奈が文字通り必死で切り拓いた道。
「手をつなぎながら」を賛否両論ある中やり遂げ、オリジナル公演を始めるために
常に全力で取り組んできたKIIリーダー高柳明音。
研究生としてお披露目前から選抜入りし、同じメンバーからの色々な視線をあびながらも
自分のため、噛み合わないteam Eのため覚悟を決めて問題提議をした木本花音。
最初に珠里奈がteam Kに入ると発表され、思わず「行かないで!」と叫びその場に崩れた大矢真那。
などなど、濃い内容ばかり。

一番のお気に入りエピソードは、東京で一人「大声ダイヤモンド」の仕事を終えた珠里奈が、
名駅まで迎えに来ていた真那の胸で泣きじゃくったというもの。

そして「AKB48 27thシングル選抜総選挙」でのSKE勢の大躍進。

また、各章の間にはMCとしてメンバーが綴る「本当のキモチ」
今だから言える、今しか言えない様々なメンバーから紡がれることばたち。
その中で秦佐和子が述べた「地元にはNMB48もあるが、私はSKE48で居たい」という話が好き。

最後には矢神久美の卒業に対する経緯と決意。
いっちばん最初に真那に相談してたんですね。
メアリーの卒業公演と同様に、なかなか読み始める事ができなかった。
少し読み始めては辞め、また読み始めては辞めの繰り返し。
最終的にはちゃんと一気に読み切りましたけど。
(因みにメアリーの卒業公演は視聴期限ギリギリにやっと見れました)

とりあえずSKE48が好きな人はもちろん、気になっている人も買って損は無い内容かな。