コノシロを焼いたら臭いましたので もっぱらセゴシにして食べています。

 

見よう見まねです。母がよく アジのセゴシをつくってくれました。

 

今 近海でとれる魚が スーパーで安いかもです。

 

冷凍すれば鮮度を保てるものなのか? 心配でしたけど 平然と食べています。

 

基本的には 魚は 身が固いうちは新鮮ですね。悪く言えば 死後硬直というやつです。

ちょっと気持ちの悪い表現ですけど

 

今回冷凍して解凍したら 身が柔らかくなってしまっていたような気がします。

さしみ とか セゴシで食べる時は やっぱり新しいうちに食べるのは一番いいでしょう。

 

まあ 冷めた見方で考えれば 近海もの以外は冷凍ものですよね 多分。

 

ここでセゴシってわからない人がいるかも しれません。簡単に言えば 小魚を三枚におろして

さしみにするのが メンドウなので ウロコと内臓をとって 三枚にしないで そのまま切ってしまうというわけです。20cm以下くらいであれば アジの場合には なんとかです。

 

小骨も酢関係で柔らくなり 食べやすい。大きな魚では 無理です。骨が大きいですから

 

大きくなると 骨が固いですので セゴシには むきません。その後 ポン酢とか 酢なんかで

数10分ひたします。酢で骨が柔らかくなると言われていますけど どうだかわかりません。

理屈から言えば 骨が 酢でとけるとおもいますけど

 

まず ウロコをとります。ここでは 包丁でギコギコやっていますけど ウロコを取る道具もあるようですね。ウロコを食べたら なにかまずいのかな? と おもいます。おいしさ を 考えれば

まあ ウロコはない方がいいのでしょう。丁寧にとれば 結構でてきます。

 

 

次の頭をチョンギリます。

 

 

次に 腹に包丁を入れます。もちろん ハラワタを取り除く為ですね。

 

 

次に ハラワタをとり 黒い部分を取り除きます。

 

 

 

 

ヒレは包丁で無理なら ハサミで

 

 

流水で洗って 切ります。

 

 

身が フニャフニャだったからなのか? 包丁を研いでいないからなのか?

あるいは 腕がないのかわかりませんげ 身が崩れました。

 

考えてみたら あまり使っていないとはいっても 10年研いでいません。いいんだろうか?

 

最後に ここでは 酢に数時間つけます。

理由は 少し 怖いのと それと 骨が結構 大きそうだから

まあ ここもやり方はさまざまだとおもいます。

 

 

食べるときは 酢を捨てて 醤油をかけて わさびをつけてます。