こんにちは、ひよこです
阿蘇中岳火口を満喫した後は、
阿蘇北登山道を北上して、道の駅阿蘇
と阿蘇駅に寄ります
阿蘇駅はシックな黒で統一されていて、
阿蘇の風景にマッチする
駅前からは、阿蘇山の往生岳?杵島岳?
が、駅を見守るようにそびえ立つ
思い出すわ〜
湯布院駅から出た途端に、
目の前に由布岳がうわ〜❗️と、
現れたその瞬間を……
阿蘇カルデラ横断鉄道?
JR肥後線は、カルデラの中を通る
路線だからなんだわ
駅の中も黒で統一されていて、クール
列車本数はそれほど多くないけど、
だいたい1時間に1本ほどあるから
只見線に比べれば◎
もう一つ、阿蘇の鉄道として思い出すのが
肥後線 立野駅から高森駅を走る
南阿蘇鉄道
こちらも2016年に発生した熊本地震で
甚大な被害を受けたが、今年やっと
全線復旧したことをニュースで見た
熊本県も新潟県と同じで、震災、水害、
とさまざまな災害に見舞われてきた
阿蘇駅から15分ほどで到着
今夜の宿 阿蘇五岳ホテル
ビジホかと思ったけど、どうも
そうではないようだわ
やっぱりビジホ?
温泉街を車で走ると、活気は無いし、
誰も歩いてないし、宿もとびとびに
あるだけで、イマイチ乗り気がしなかったわ
でも、これは私が間違っていた❗️
素晴らしい温泉地でした
それほど新しいわけではないけど、
中はキレイ
お部屋には、浴衣、半纏、バスタオル、
タオル、歯ブラシ、ペットボトル飲料水、
ティーパックのお茶、コーヒーが
用意されているが、不足分をここから
持っていくことができる
あれ? おかしいわね!
このホテルは確か5階建じゃなかった?
6階までボタンがあるわ?
よく見たら、4階のボタンが抜けている
部屋番号に数字の4を付けないところは
たくさんあるけど、階まで4が抜けているのは
初めてだわ
夕食無し、朝食付きプランだから、
夕食は近くのローソンで調達
まずはお風呂へ
大浴場は男女別で入れ替え無し
鉄分が多くて、黄色ぽくて、ぬるめで……
どこを探しても成分表が
見当たらないのよね
宿のwebサイトを見ると、
自家源泉は80年前から完全掛け流しで、
24時間入れると書いてある
次々に地元の方たちが自前のお風呂セットを
持参して入りに来る
他の温泉地では、こんなホテルに地元の人は
入りに来ないでしょ!
たぶん地元の方たちは安く入れる仕組みが
あるのかもしれない
掛け流しの湯量が半端ないのよ
トド寝できそうだわ
お部屋から真下に見えるのが源泉
このホテルだけではなくて、内牧温泉の宿
すべてが自家源泉の設備があるそうだ
それほど大きい温泉地でもないのに、
源泉はまるで違って、ある宿はまったく
違う源泉が3本あるという
カルデラの中にある温泉は、いい温泉が
たくさんある
ちなみに山形県の肘折温泉も、
カルデラの中にあるそうだ
お部屋はツインのビジネス用部屋
ビジホで、アメニティやタオルを入れる
カゴがあるなんて、信じられらる⁉️
次は貸し切り風呂へ
貸し切り風呂は宿泊者は1回50分、
予約して利用できる
貸し切風呂は後から造られたようね
ここからが貸し切り風呂棟
4カ所あって、それぞれに阿蘇五岳の
名前が付けられていた
私は20時で予約
1番手前の根子岳
貸し切り風呂といっても、大きいわね
これが4か所もあるの?
ほぼ大浴場と同じね!
ここの温泉はぬるめなんだわね
私としては、
もう2度ほど熱い方が好きだけど
ちゃんと洗い場もあって、大浴場に
入らなくても大丈夫そう
でも、朝はやってないみたい
朝食は6:30 7:30 8:30 から選べて、
私たちは6:30に予約
ロビー横の食事処でいただきます
席は決まっていて、ご飯と味噌汁を
スタッフが運んでくれる
飲み物(牛乳、コーヒー、紅茶、ジュース)は
フリー
驚いたわ⁉️ ビジホだから、てっきり
ビュッフェかと思ったわ
え〜、朝からカニ🦀が付くの?
それと温かい茶碗蒸しも……
本当にビジホなの?
パック旅行だから、実際に宿泊費が
いくらなのかは、わからないが
これは信じられないレベル
旦那が一言
本当は夕飯も付けようかと思ったけど
メニューが馬肉、赤牛、地鶏……
全部食べれなうだろう?
と得意顔で私に恩を売るような仕草
悔しいけど、付けなくてよかったわ
朝7:30からやっている民宿大阿蘇さんの
お風呂に立ち寄り湯させていただきました
え〜? 公衆浴場みたい
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続く