こんにちは、ひよこです
渋湯田中温泉郷には、
日帰りも含めれば50回は超えるほど
訪れている
野沢温泉と同様に
私の第二の故郷のようなもの
それなのに湯田中温泉へは
初めての訪問
なんでだろう?
理由は簡単
渋温泉に政喜旅館という
定宿があるから
そしてもうひとつは、大きな宿が多く
歓楽街のイメージが私の中にあったから
それは私の思い違いで、素晴らしい温泉、
風情が残っている温泉地でした
今回は同じ温泉郷の穂波温泉も含めて
しっかり目に焼き付けて来ました
まずは大好きな電車
湯田中温泉には長野電鉄の終着駅があり、
乗り物好きの私は大興奮
JR長野駅から直接長野電鉄へ乗り入れ可
一度は乗ってみたいんだけど、
長岡からだと、どうしても車でちょこっと
来れるものだから……
ちょうど特急列車の
スノーモンキー号
が停車していた
線路がここで終わっている
外人さんを意識しているのが、わかるわね
地獄谷野猿公園が、
外国の人に大人気だから
電車もスノーモンキー
ひよこさん、今は地獄谷野猿公園
なんて言わないのよ
スノーモンキーパーク🐒
列車の側面にも お猿さん🐵と♨️
こちらはデカデカと生々しいお猿さん🐵の
写真が……
外国の人は、こんなのを見るとグッと
来るのかしら?
嫌なことを思い出したわ……
まだ子供たちが小さかった時に、
スノーモンキーパークで名物のチマキを
買ったら、すぐに猿に🐒取られてしまった
そのことを、地獄谷温泉の
おばあちゃんに言ったら信じてもらえず……
チマキは取られるやら、猿の恐怖に
怯えるやら……
いい思い出がないのよね!
今は博物館のようになっている
リニューアルされた旧駅舎
何か古い駅舎だな〜?と思ったら……
何々?
長野電鉄は昭和2年に開業されて、
この楓の館は開業当時の旧湯田中駅を
リニューアルしたものです
昭和31年に線路の反対側に新駅舎が
移されました
そして旧駅舎のすぐ隣には
日帰り温泉の楓の湯
ここは安くて入りたかったんだけど、
人気があるのか入れ替わり立ち替わり
人が訪れていて、中の混雑ぶりが
わかったから、とても入る気には
ならなかったわ
楓の湯の目の前には足湯も
マンホールも素敵よね!
リンゴはわかったけど、他は何かしら?
松ぼっくりとウグイスにしか見えないけど
湯田中温泉街の上手の方にある梅翁寺
かわいい❗️ 湯けぶり地蔵ちゃん
こんな立派な手水舎、はじめて見たわ
赤字は共同浴場
しかし、一番違うのは温泉の泉質もそうだが
新湯田中温泉
星川温泉
穂波温泉
と、くっついていて、
境目がまったくわからないこと
上の地図の黄緑色で囲った共同浴場が
湯田中温泉の外湯で、
他は違う温泉の外湯
新湯田中温泉の共同浴場
(亀の湯 鶴の湯 富貴の湯)
星川温泉共同浴場
(明星の湯 星川大湯 星の湯)
穂波温泉共同浴場(大湯 元湯 西湯)
もちろん、穂波温泉に宿泊した人しか
穂波温泉の共同浴場には入れない
同じく、
星川温泉、新湯田中温泉、湯田中温泉も…
でも、湯田中温泉に泊まっていても、
全部の湯田中温泉の外湯に
入れるわけではない
今回、宿泊した宿は3ヶ所に入れたが、
他の6ヶ所の共同浴場には入れない
この3ヶ所という数も宿によってマチマチで、
最初に伊藤園ホテルズの宿に聞いたら
すべての外湯に入れない、というお返事
もう1件、別の宿に問い合わせたら、
その宿は入れる外湯は1件のみ……
この辺の温泉管理組合の仕組みが
どうしても分かりづらい
『一部、フロの日など例外もあります』
それに、これは宿の大浴場に貼ってあった
ポスターだが、今年立ち寄り湯させて
いただいた沓野温泉が入っていない
沓野温泉も立ち寄り湯できる宿もあるのに!
(宿泊は不明)
渋温泉ともうひとつ大きな違いを
感じるのは、一つの温泉地として
いかにお客を呼び込んで、
満足してもらえるか?
という意識の違い
湯田中温泉共同浴場のマップをネットで
調べようとしても、これ❗️という
情報が出てこない
渋温泉であれば、
きめ細やかな温泉街マップが
すぐに出て来て観光客も安心できる
温泉街を散歩したくても、
まともな地図もない
共同浴場の鍵も、外湯によってバラバラ
温泉はサラッとした、
メタケイ酸の数値も高い
素晴らしいお湯なのに……
何か宝の持ち腐れのような気がして、
もったいない
次は共同浴場の東の横綱にも選ばれた
湯田中温泉 大湯 です
どんな基準で決まったの?
続く