こんにちは、ひよこです
今年の元旦も昨年同様
伊藤園ホテルズ
新潟大湯温泉 ホテル湯元
昨年と違うところは、4人だったのが
2人に変わったところ
つまり息子二人が年末年始に
帰って来れなかった
長男はインフルエンザにかかり、
次男はミャンマーから未だ帰国できず
旦那と二人の年末年始となった
これが現実なんだわ
旦那がもしも!のことがあったら、
私一人で生きていかなくてはならない
雪下ろしや、雪かき、庭木の剪定、
網戸の付け外し、車のメンテ…
みんな一人でやらざるを得ないように
なってしまう
もう、そんなに遠い将来ではないだろう
もちろん、その逆のパターンもあるから、
私が先に動けなくなったら、旦那は
家のことすべてやらなくてはならない
どこの家庭でも起こりうることなんだわ
2週間前に訪れた 友家ホテル の
川を挟んで真ん前に鎮座する
15時チェックインだけど、14:30でも
続々お客がやってくる
この白熊は、息子が小さい時からここにあり
ホテル湯元の象徴だ
この白熊は昨年はマスクをしていたが、今回は
コロナと共存の方針を受けてか、マスク無し
当然代金は前払い
長男のインフルエンザが、わかったのが
6日前だから、長男だけキャンセル
7日前から20%のキャンセル料が発生する
キャンセル料、誰が払うのよ
私は絶対に払わないわよ
まだ、お部屋に入れない人はここで待機
私たちはすぐに入れたけど
自分たちの履物は玄関にビニール袋があって
そこに入れてお部屋まで持って行くシステム
お部屋は506号室で、履物はここに
すでに布団は敷いてあって、誰かがお部屋に
入ってくる心配がないから快適
お部屋は左梨川沿いの景色のいいお部屋
でも、数あるお部屋の半分は駐車場側
どうも、値段の違いじゃないみたい
予約した順番じゃないかしら
前に残り2部屋で予約した時は、古い
エレベーターまで遠いお部屋だったから
10畳和室の広縁付き
畳以外のところもあるので、実際は
12畳くらいある感じ
冷蔵庫付き
バス、トイレ付きで、お部屋の壁に少し
汚れはあるものの、掃除も行き届いていて
いたって清潔
お部屋の窓からは2週間前に泊まった
友家ホテル がよく見える
外から見ると、ボロいのよね〜
私たちが泊まったお部屋は、クリーム色の
建物の4階の小さな窓のところだわ
お茶請けもちゃんと3種類用意してあった
山塩ようかんと種無し梅は毎回同じ
お茶は緑茶のティーパックがあるだけ
タオル、バスタオル、歯ブラシ、はあるけど
浴衣はロビーから自分のサイズに
合ったものを選んで持って行く
浴衣は全員同じ柄(半纏はお部屋にあり)
このあたりが大江戸物語とは大きな違いで、
大江戸温泉物語では、好きな柄を
たくさんの中から選べる
大江戸温泉物語グループ
瀬波温泉 汐美荘 の選べる浴衣の数々
さぁ、さっそく温泉に入りましょう
大浴場は1階、フロントは3階にある
朝、晩の男女入れ替え制
あれっ? 今日は女性が小さいお風呂だわ
と、いうことは明日の朝は大きいお風呂ね
珍しいわね! いつも逆なのに……
これも宿泊客の男女比率で決めているのかな?
お風呂はもちろん撮影禁止
以下、WEBサイトからお借りしました
小さいお風呂の内湯
小さいお風呂の露天風呂
大きいお風呂の内湯
大きいお風呂の露天風呂
ダメ元で、あまり雪の露天風呂が
キレイだったので、撮影許可を願い出てみた
そうしたら、すんなりOKがいただけたので
誰もいない露天風呂だけ撮影させてもらった
大きい方の露天風呂
この日は夜中から雪が降り続き、
新潟特有の湿った雪で、木々にも
たくさん降り積もる
時折、木々に降り積もった雪が、
バシャバシャと
新潟大湯温泉は、とり立てて特徴のある
温泉ではないから、泉質がどうのこうの……
と、こだわりのある人は無理ね
特にこんな大きなホテルの大浴場であれば、
源泉100%掛け流し なんて、よほど湯量の
多い温泉でなければ難しいから
たまに家族で集まって、楽しく過ごして
美味しいものを食べて、それがお正月でも
安くできるんなら、それはそれでいいのよ
それだって、温泉の一つの楽しみ方だわ
食事は4部制で、私たちは一番早い
17:30〜18:48にしてもらった
ホテルの方でも、それがありがたいみたい
バイキングは2階のバイキング会場と大広間
で、時間制で用意されている
今日は元旦だけど、お正月らしい料理は無し
いつもと同じ
高級な料理はないけど、アルコール類も
飲み放題だ
ここも大江戸温泉物語とは違っていて、
大江戸温泉物語の場合は、カルパッチョや
ピザ、ステーキ……などちょっと高級な
料理が食べれる
バイキングとビュッフェと言い方が
違うけど、何が違うのかしら?
なぜかバイキングというとランクが下で、
ビュッフェというと少し
高級なイメージがあるわ
ひよこさんには、もちろんビュッフェは
似合わないわね!
バイキングはあまり好きじゃないのよね
立ったり座ったり、
マスク付けたり外したり、手袋はめたり
取ったり……
面倒だわ
大江戸温泉物語グループ
瀬波温泉 汐美荘 のビュッフェで
私がチョイスしたお料理(1回目)
小籠包、カルパッチョ、水餃子まである
でも、アルコールはすべて有料
料金的には、伊藤園ホテルズの方が安い
それぞれが、違いを出して差別化を
計っているようだ
しかし、駐車場にある車のナンバーを見ると
ほとんどが首都圏ナンバー
みなさん、わざわざここへ泊まりに来るために
来たのではないだろうから、どこへ
行くんだろう?と、思っていたら、
旦那が一言
多分、奥只見丸山スキー場に
行くんだろうな!
そうかもしれない!
福島県へ行くR352の枝折峠は通行止めだが、
奥只見シルバーラインを通って
奥只見丸山スキー場は営業している
スキー場までの道はほとんどがトンネルなので
除雪の手間が少なくて済む
このスキー場は少し変わっていて、
あまりの豪雪に、これからの時期は休業して
また春に再オープンするスキー場
そうよね、それ以外に考えられない
旦那もたまにはいいこと言うじゃない
翌朝窓からは一面の雪景色
50センチほど降った感じだ
これがもうちょい高級な宿であれば
ホテルのスタッフが車の雪を払いのけて
くれるんだけど
え〜❗️ この車、何日ここに泊まっているの?
きっと年末年始このホテルに
連泊しているんだわ
とても車があるようには見えないわ
50センチほどの雪じゃ新潟県では
大雪警報なんて出ない
ロータリー除雪車のお陰で、いつも
道幅も広く保たれている
ありがたいわ
来年のお正月は別の宿に泊まりに来たいな