R4.8.23訪問
こんばんは、ひよこです
ここは魚沼の里の中にある八海山雪室
魚沼の里は清酒八海山で有名な八海醸造が
中心となって、お蕎麦屋さん、おにぎり屋さん
、お土産屋さん、レストラン……
などが一地区にまとまって存在する複合施設
これ、いつできたんだろう？
初めての訪問
その中でも、まずは普段見ることができない
雪室(ゆきむろ)を見てきます
雪室の入り口には清酒八海山の樽が
鎮座している
建物はコンクリートで造られていて、クール
シンプルイズベスト
一たび中へ入ると、1階には八海醸造が
プロデュースしている商品が、
これまたたくさん、
ずら〰️❗と並べられている
お酒だけではなく、お菓子、魚介の漬物……
何でもある
もちろん、ビールも造っている
2階には雑貨関係が並べられていた
名前入りの徳利、おちょこも素敵❗
2階から見ると、こんな感じ
この見えているブースは、レトルトカレーや
ピクルスなどが販売されている
お酒の会社がカレーをプロデュース？
麹の本物を見たことがある人は少ないかも❗
スーパーへ行けば普通に売っているが、
私は冬になるとこの米麹を使って炊飯器で
甘酒を造ることもある
ほとんどが、酒粕の甘酒なんだけどね❗
ビックリするよ❗
砂糖をまったく使わずに、
こんなに甘くなるなんて……
お酒を造る時、どれくらいまで
精米するかによって、お酒のランクが
変わってくるようだ
精米60％というと、約半分近くになる
諸説によると、お酒を造る時の精米率は
70％前後と言われ、50％以下になると
大吟醸酒となるようだ
60％でこれなのに50％以下って、
ほとんど半分以下を削ぎ落とすってこと？
これでは、お値段もはるわね❗
ここは奥にある、焼酎樽貯蔵庫
壮観だわね❗
山梨県の石和温泉に行った時に、
ワイナリーを見学して
同じような光景を見た
ワインやウイスキーならわかるが、
焼酎もこうやって造るの？
こちらが、お客から預かっている
焼酎ボトルで、最長5年間預かってくれる
例えば、結婚記念日や同窓会などの行事に
あわせて預かってもらえる
このボトル1本1本に、コメントが
書かれていて、顔から火🔥が出そうなことを
書いている人もいた
(みんなに見られていることがわからない、うっかり八兵ェさんがいるんだわ❗)
写真を撮ろうと思ったけど、プライバシー侵害で訴えられても困るわ❗
おっ❗ なにやらツアーがある
どうせだから、参加してみよう❗
定員が決まっているようで、
記名して番号札をいただいた
全員で7人
まずは、雪室の説明から
図のように、雪の中に入れて貯蔵する
かまくら型
室内に雪の塊の側に貯蔵物を置いた
氷室型
の2種類があり、以前はほとんど
かまくら型だったが、現在は多くが氷室型だ
さぁ、気温5度の雪室に入るわよ❗この日、長岡はフェーン現象で気温36度
(あの小ギャル、ノースリーブだわ❗
ったく、若ぶってんじゃないわよ❗
私は二の腕がプルプルで、
人様に見せられないのに……)
さむ〰️い❗
この雪の塊は毎年2月に、除雪ロータリーで
積み上げられる
じゃあ、古い雪は？と、質問したら、古い雪はそのままで、新しい雪を古い雪に
かぶせていくらしい❗
つまり、雪の山の一番下は何年前の雪？
竹の子を縦に割った状態で、想像してみて❗
雪山のすぐ横にお酒が置いてある
大きなダンクがいくつもあった
これ全部に焼酎が入っているの？
ここだけ冷やしているんじゃなくて、他でも
使われているんだ❗
まさしく自然エネルギー
いろいろ説明してもらうのはありがたいが、
寒くてしょうがない❗
早く、ここから出して❗
出てきたら、さっきの焼酎蔵に出てきた
何度見ても素敵❗
樽一つ一つに社名と樽のナンバーが……
ツアー参加者全員に試飲のプレゼント
私はもちろん甘酒
先日、長岡駅のぽんしゅ館でもいただいたが、
それよりも、もっともっと濃く甘い甘酒
美味しい❗
正直、驚いた❗
新潟県の日本酒がこんなにもオシャレで、
進んでいたとは……
日本酒といえば、
オッサンが立ち飲み屋でコップ酒
私の頭の中では、こんなイメージしかないのだ
それが今や世界中に進出し、オシャレで
ワインを楽しむように
若者から年配の人たちまでに支持されている
そして日本酒だけでなく、日本酒を造る時に
使われる麹や、搾りかすである酒粕
これらの魅力をどんどん提供していく
新潟県には、
ワイナリー カーブドッチ
が、今や大変な人気だ
私が知らないうちに、
新潟県のお酒事情も
オシャレに
生まれ変わっている
自分が遅れているだけだわ❗
