こんにちは、ひよこです
大寒波の到来とオミクロン株の蔓延で、行っていいものかどうか……
本当に悩みましたが、宿で宴会を
するわけでもなし、ひっそりと温泉に浸かり
ひっそりと山の料理をいただくだけですから
決行することに決めました。
大寒波も金曜日までで土曜、日曜はそれほど
悪天候も予想されていなかったので、
こちらも決行の決め手に❗
少し早めに朝10時半頃自宅を出発
長岡駅発11:43なので余裕の到着です
長岡駅構内の駐車場は新幹線利用者でも
24時間1,400円もします
以前は1,000円だったので一気に値上がり
今回は2泊3日のため駐車場代だけでも4,200円
も払っていられません
よってすぐ近くの民間駐車場に1日1,000円で
お願いすることにしました
それでも3,000円ですよ❗
もったいない❗
待ち時間の間、久しぶりにぶらぶらしてみます
こちらは 2020・12 にラストランした
現美新幹線
蜷川実花さんが外装デザインをされて、
世界最速の美術館 と言われていました
私は一度も乗る機会がありませんでしたが、
高架橋を走る姿を何度も見かけて、
あの真っ黒な車体に洒落たデザインが
みんなの目を釘付けにしていました
シートもあんなにカッコよかったのですね❗
これは 芸術は爆発だ❗ で、おなじみの
岡本太郎さん が、絶賛した 火焔土器
これは縄文時代に作られた 縄文土器
日本人の美的センスはこの当時から培われて
いたのでしょうか?
だいたい、上のトゲトゲは何のために
必要だったのか?
長岡は日本三大花火の長岡花火が開催される
ことで全国に知られています
長岡の街は第二次世界大戦で山本五十六の
出身地ということで、空襲で焼け野原と
なりました
その慰霊の鎮魂の花火です
私たちが乗るのは6号車
以前は30分に1本あったときも今は
1時間に1本と少なくなってしまった
座席は8番DE席
偶数席にしてよかった
窓が大きくて景色がよく見えるでしょ❗
しかし、金曜日の昼頃の一番空いている時間帯
だと思っていたが、結構混んでいる
指定席で80%ほどの混み具合
浦佐駅くらいから雪が強くなってきて、
スプリンクラーが威力を発揮している
東海道新幹線もいつも関ヶ原付近で、雪の
影響で遅れるようだが、スプリンクラーを
付ければいいのに
これのお陰で雪国の新幹線は遅延もない
そろそろ越後湯沢に近づいてきた
マンションがふえてきたからよくわかる
越後湯沢のマンションも徐々に値上がりして
いるようだ
コロナでの在宅勤務で、プチ移住のような
形で住む人が増えたという
長いトンネルと大山脈を越えるとそこは
別世界
越後湯沢は積雪2メートルの大雪で、そこから
30分ほど乗車しただけで湿度30%台の
カラカラ天気の上州へ
宇都宮に着いた
時間があったらここでギョーザでも食べて
行きたかったが、今回はパス
那須塩原は次の駅となる
ほとんどの人はここで降りたため、新幹線は
ガラガラとなった
今回の旅でなすのとやまびこに乗るので、
JREでまだ乗ってない新幹線は山形新幹線の
つばさと北陸新幹線のかがやきとはくたか
だけとなった
いずれ乗れる機会もあるだろう❗
那須塩原駅で、おときゅうパスブランの
駅レンタカーを借りて宿へ向かいます
つづく