こんにちは、ひよこです
酒蔵訪問第3弾です
長岡市の摂田屋地区にある 機那サフラン酒
へやって来ました
どうも サフラン酒 というものが
よくわからないけど、皆さんわかります?
これが実物みたい❗
色々調べてみると、サフラン酒とは薬草酒
だったらしい
今にいう、養命酒と同じくくりかな?
つい、数年前まで細々と製造していた
ようですが、創業者の吉澤仁太郎は
商売から趣味の世界へ財を投じていった
隣にある小千谷市には 長者盛 を
製造している 新潟銘醸 と、繋がりがある
ようだがその辺がよくわからない
数年前に長岡市が買い取って、今は無料で
一般公開されている
ただ、庭園や離れ座敷はガイド料
として200円支払い、ガイド付きで立ち入る
ことができる
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211205/16/setuyakuobasan/55/21/j/o0525108015041937365.jpg?caw=800)
場所は 酒蔵 吉乃川 のすぐ近く
ここはコテ絵の蔵と言われ、
国の登録有形文化財に指定されている
道路から見える正面の壁にはナマコ壁と
鮮やかなコテ絵
写真に写っているコテ絵は四つともに
空想上の生き物 (龍、鳳凰、麒麟、玄武)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211205/16/setuyakuobasan/25/0a/j/o0525108015041937369.jpg?caw=800)
見学者のためのトイレだが、なんとレトロ
こんなすごいところが長岡市にあったなんて❗
今まで何回となく車で通った場所なのに……
そして主屋を挟んでコテ絵の蔵と反対側に
ある衣装蔵です
衣装蔵とは衣装を納めていた蔵ではなく、
お宝関係を収納していた蔵のことを言うようだ
縁の下にはこんな細工があった
酒の瓶を型どった石細工
これ開けたり、閉めたりできる
次は庭園と来客用の建物を見学します
海ガメのはくせいは業者が吉乃川に
断られて、ここへ持って来たとのこと
道楽はあまり良くは言われないが、こうして
月日が立ち、価値を認める人がいることで
日の目を見ることができるんだね❗
つづく