こんにちは、ひよこです


私はほとんど日本酒は飲まないのですが、
大人気の 久保田 を生み出した 朝日酒造
へ行って来ました



まずは工場とは道を挟んで前にある、
お土産屋さんへ寄りました

でーん❗と、久保田 がお出迎え



今はあまり 朝日山 というお酒を
見なくなったが、以前は 朝日山 
オンリーだった



キレイでしょ❗

裏には雑木の庭園が



もう木々も雪囲い終えていました



トイレへ行こうと……

正面が額縁みたい❗



喫煙所もあります



オシャレな椅子があり、ちょっとした
待ち時間も退屈しません



ロビー横にある 蛍庵 

お蕎麦屋さんですね❗



昔はこんなふうにしてお酒を作っていたんだ



越後杜氏はあちらこちらから引っ張りだこ



さすが新潟県の酒蔵

燕三条で作られた金物徳利ありました

これに入れておくと、きっと冷めにくいね

あれ? 冷酒用かな?

でも、以前日本酒は一級酒、二級酒、特急酒
と、こんなランクで分けられていたような
気がしますが、現在はあまり聞きませんよね❗

なんでだろうな?



名入りのおちょこ

そう、ここは朝日酒造



これから簡単な工場見学に参加します

20分コース

コロナでこのコースしかないのです
(予約不要)

もう一つ60分コースもあるようですが、
今は中止していて、また近い内に再開を
予定しているようです

絶対に参加しなくちゃ❗



工場はこちらです



エントランスの真上には大きな杉玉が
吊るしてあり、この杉玉の色で

仕込みが始まった

酒が出来上がった

がわかるそうです



中は田舎の酒蔵の面影は微塵もない

まるで異空間に来たみたい

カッコいい❗

写真に後ろ姿が写っている人が
案内してくれました



ひゃー❗すごい❗

本当にここは酒蔵?



11時のコースは参加者10名

参加者は椅子に座ってこのビデオを見ます

写されているのは酒をかくはんする時に
歌う 酒造り唄

なぜ、昔は歌を歌いながら酒作りをしたか……

それは、時間を測る、呼吸を合わせる、
数を数える、そんな意味合いが
あったようだ

酒米は、ほぼ 五百万石 を使用している

酒米の精米する前と、した後を
見せてもらいました

一番安いお酒でも50%精米して、
米粒が本当に小さくなります

これが大吟醸になると75%も
精米するそうです

酒造りは米のいい部分だけをそぎおとして
造るんですね❗

造っている日本酒で一番高価なお酒は
400ミリリットルで40,000円を
越えるそうです


(・´д`・)すさまじい❗

新潟県は麹が育ちやすい環境なのかと思って
いたが、そうでもないらしい❗

種麹はすべて県外から
買い付けているとのこと



このビデオは 久保田 に使われている
ラベルの和紙を作っている方の紹介

そうなんです❗

久保田 のラベルは新潟県産の和紙で
できています

今まで、ラベルが和紙でできているなんて
こともまったく知りませんでした

瓶に貼ってあるラベルの和紙はペロッと
剥ぐことができて、なおかつ強度を保つため
2枚重ねで貼ってあるので、それもペロッと
1枚づつにできるそうです

そして、剥いだ和紙はこの後何百年も
使えるそうです


すごいね❗



私は 久保田 より、朝日山 世代



朝日酒造の水は、この 朝日神社 から
始まった

すぐ近くの山手にある



鳥居のすぐ脇から湧いている

いかにも酒蔵が大切にしていることが
よくわかる

佇まいが神々しいもの……



出ている水は思ったよりチョロチョロ
だったが、一口含んでみると美味しい水
だということがよくわかる


美味しい水と美味しい米に恵まれた
この場所だからこそいいお酒ができる訳
ですね❗

もちろん杜氏さんの腕の良さも忘れては
いけません❗


次は必ず60分コースに参加して、酒造りの
行程をつぶさに見学したいな❗

年始用に 久保田の万寿 でも買って行けば
いいのに、後日スーパーで 寒梅の別選 
を買いました。

やはり寒梅のほうが
ネームバリュー強いかな?