こんにちは、ひよこです


新潟県の長野県に近い松之山温泉

行って来ました


山の中のひなびた温泉地ですが、本当に

素晴らしい温泉でした


温泉街から少し川を渡って山へ入ってみました


目的は山越えして同じ松之山温泉の

国の登録有形文化財宿 凌雲閣


この宿の写真を撮るため


車道を歩くと30分かかるが、宿の旦那さんの

話では山越えだと5分で行ける❗と・・・


車で行けば速いが、そこは昔の山ガール👧

ちょろいもんだぜ❗




こんなの見たことない❗

橋に生えていた苔の花?

初めて見た❗



宿の裏手にある木製のひなびた橋

こういう橋大好き

苔がいい味出しているでしょ❗



さぁ、この朽ちれた階段を上って行きますよ❗



振り替えると渡ってきた橋が見える



この鉄製のものは雪崩防止の雪止め

雪国の山の中の温泉は、雪崩が一番怖い

秋田県の鶴の湯温泉や新潟県の清津峡温泉
雪崩事故を経験している



階段が終わったら今度は落ち葉の坂道

キツイ❗


しかしなんてキレイなんだろう❗

普通にキノコが生えている



今度は白いキノコだ



落ち葉を観察するだけでも楽しい❗

落葉樹ってこんな楽しみもあるよね



見て❗

私の靴がこんなに沈んでいく

半端ない落ち葉の量



下道の草の緑、紅色の落ち葉のコントラスト



もみじの木の下はこのとおり



落ち葉の中にフキの葉が顔を出す

春にはたくさんのふきのとうが・・・



ここは突然砂利が敷かれていて、
その隙間から無数の苔が生えている



いちょうの大木

1本の木であっても日当たりによって
紅葉の仕方がまるで違う



こんなにところにおっぱいをあらわにした
観音様が



そうか❗

白川屋という宿があって、そこの名物風呂が
おっぱい風呂

何でかわからなかったけど今、理解できた



疲れた❗

やっと上に出た

もう、これ以上上れない❗

大きないちょうの木の横に小さな神社があった

目当ての凌雲閣はここからさらに下っていく

駐車場の車がそこに見えるのに、下ってまた
登り返すなんて、もうムリ❗

旦那さんだから5分で行けるけどおばさんの
私じゃあ30分かかるわ❗

もう、帰ろう❗

(根性なしなんだから❗)

山ガールはどこへ行ったの?



橋に戻ってきた

川は湯気を上げながら流れていく



川底はすべてコンクリートにしてあるんだ

なんでかな?



橋を渡り終えた頃には
私の靴、ズボンは泥だらけ



こんな路地の光景は渋温泉を思い出す

側溝からも湯気が出ている


こんなにいい温泉だとは思わなかった❗

必ず又来よう❗

賞をとった理由がよくわかるような気がする

今まで何で頻繁に足を運ばなかったのだろう?

県外の様々な温泉にも相当行ったつもりだが
これほど私の心をわしづかみにした温泉も
珍しい❗

春の残雪、山菜の季節

夏の新緑、清流の季節

冬の温泉三昧、おこもりの季節


ぁ〰️❗ 又、すぐにでも来たい❗


国の登録有形文化財の宿 凌雲閣 は
写真撮れなかったから、代わりに
JREの地・温泉 ひなの宿 ちとせ の
写真を撮って終わりとします



ここの大雪の中の露天風呂、たぶんほとんどの
人が見たことあるんじゃない?



ひなの宿ちとせの 月見の湯 (真冬)
ネットより


HPで宿泊料金を見てビックリ❗

ここに泊まるんだったら、安い宿に3回
来れるもの❗

それで充分❗ 我が家は一般庶民

忘れないようにしよう❗



実はお世話になった野本旅館さんの
すぐ斜め前にあります