こんにちは、ひよこです


新潟県の長野県境に近い清津峡渓谷へ

行って来ました


こちらは人気となり、週末などは道路も

大渋滞となるようです




この丸い穴はすべて鏡(ステンレス?)です



これ何だと思います?

なんと、トイレ

出入り口は向かって左側にあり、
旦那はこのトイレを利用していましたが
私は遠慮しま〰️した❗



県内に住む次男の運転でハリアーで来ました

やっと車のローンが終わったみたい

大きい車は乗っていて楽❗



私が一番最初に清津峡を訪れたのは、
中学生の時(どんだけ昔?)

水の美しさに圧倒された記憶があります



駐車場から少し歩くとトンネル入り口が



トンネル入るとすぐにチケット売り場
があります

昔は500円だったのになぁ〰️❗



チケットは裏に記念スタンプが押せるように なっている



トンネルは全長750メートルで、
トンネル通路は場所によって5色に色分け
されています



トンネルの途中に何ヵ所か見晴らし所が
設置され、渓谷を眺めることができます



川の色と特色ある岸壁が美しい❗



積雪が多かった年は7月でも雪が
残っていることも



この岩の形、柱状節理と言われ
溶岩やマグマが冷え固まる時に
体積が少し縮まるためにこのような
形になるようです



トンネルの途中に明らかに温度の高いところが
ありましたが、温泉が出ていたんですね❗

硫黄の香りもプンプン❗



遊び心がこんなところにも・・・

熊かな?



ウサギ?



各見晴所には足、腰に不安な人も安心できる
ように表示があります



ここからが結構長かった❗



さぁ、最終地点のパノラマステーションに到着

この写真は結構メディアでも紹介されている
ので、知っている人も多いはず❗

今回はそんなに混んでいなかったが、
写真を撮るために行列になることも
多いそうです

もうちょっとお天気だったらもっと
キレイに撮れたのになぁ〰️❗



でもこの景色すごいでしょ❗



水の色が本当にキレイ❗



圧巻な柱状節理

自然が造る芸術とは大したもんだ❗



帰りも距離を示してくれます


駐車場からトンネルへ向かう途中に
日本秘湯を守る会の清津館があります


私はまだ一度もお世話になったことは
ありませんが、清津峡渓谷入り口にある
せとぐちという一件宿の温泉に高校の時
友達と二人で泊まったことがあります

まだその頃はユースホステルでしたが
今思うと貴重な経験でした

食事の後片付け、布団敷きすべて自分達で
やるのです

もちろん食器の洗い物も全部ですよ❗

今でもユースホステルってあるのかなぁ?

この宿は『しなの川』という映画の
ロケ地となり、主演の由美かおるが大胆な
オールヌードとなったことで話題となった

その頃清津峡にはトンネルがなく、
ずっと遊歩道(山道)だったが、
首都圏から来た一人の観光客が立ち入り禁止
の場所に無断で入り、事故に遇い
その後トンネルが造られた

あんなに美しい遊歩道を一人の心ない人間に
よって生涯観られないものにされた

本当に頭にきたことをよく覚えている

清津峡から湯沢に抜けるトレッキングコース
黒部峡谷の水平歩道には敵わないが、
素晴らしく美しいコースだ



清津館の歩道を挟んだ渓谷側に宿泊者専用の
露天風呂が作られていた

ここから硫黄泉に浸かりながら清津川を
眺めるなんて、なんと贅沢なことだろう❗



これは一度は泊まらねばならない❗



近くには簡素なお土産屋さんや、食事処があり
歩き疲れた体を休めることができる

やはり米所、この時期どこへ行っても
新米販売所がある



この地方は栃の実も多く採れる



普通のラムネがこんな形で売られているだけで
本当に美味しそうに感じる



紅葉にはまだ早かったが、10年ぶりくらいに
訪れることができて本当によかった

道路渋滞も困るが、地元の人達に少しでも
恩恵があればこのトンネルができたことが
プラスになることは間違いないだろう❗