日焼け止めの適正な使用量を知ることは、効果的なUVケアには欠かせないことですね。
ここでは、どのぐらい日焼け止めがもつのか回数で一覧にしてみました。
参考になれば幸いです。
日焼け止めの規定量は「2mg/cm2」です。
顔の平均的な面積は約400cm2なので、顔全体に必要な日焼け止めの量は約800mg(0.8g)になります。
具体的な目安として、顔に使う場合の1回の使用量は以下の通りになりますよ。
●クリーム、ジェルタイプ: 直径7mmのパール粒大2個分(約0.8g)
●ローション、リキッドタイプ: 100円硬貨大2個分(約0.8g)
🔷量(g)別の日焼け止め使用できる回数 顔の場合
これをもとに、日焼け止め1本が規定量を使用した場合の使用可能日数を計算してみましょう。
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🔷顔に使用する場合の塗り方ポイント
クリーム状の日焼け止めはパール粒2個分、液状の日焼け止めは1円玉硬貨大2個分を手のひらに取り、額、鼻の上、両頬、アゴに分けて置き、そこからまんべんなくていねいに塗り伸ばします。その後もう一度同じ量を重ねづけすることで、効果を最大限に発揮できます。
また、顔全体に加えて、耳、首、胸元にも塗ることを考えれば、0.8gは多いと感じる方もいますが、これが適量になるかと思います。
🔷腕や脚など広範囲に使用する場合の塗り方ポイント
直線を描くようにつけてから手のひらでらせんを描くように均一にムラなく伸ばしましょう。日焼け止めは適正量をムラなく塗ってこそ効果を発揮してくれますので、美肌の強敵「紫外線」を確実にブロックするために、しっかりと使用量を守りましょう!
ちなみに、顔と体、全身の場合は、1回につき約29mlだと言われています。
規定量を守って確実に紫外線からお肌を守りましょう!
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