WBC!

侍ジャパンは見事な戦いでした!

残念な結果になりましたが

日本の野球を充分魅せてくれたと思います!

全体的にも過去を含めて

1番レベルが高く、盛り上がった大会でした

ありがたいことに周りからは

「良くやった!」

「ありがとう!」

野球人として本当にうれしいし

頑張ってくれたと思います。

でも俺は「ありがとう」は言わない。

プロとして彼らは当たり前の事をした。

国を背負って堂々と戦ってくれた。

でも負けてしまった。

選手はもちろん、首脳陣、スタッフ等

全ての人が悔しかったに違いない!

選手はNPBに戻り、

レギュラーシーズンでその悔しさを

晴らすべく必死で戦ってくれるだろう。

「ありがとう」と言う言葉は

彼らには不要な気がすると思うから。

気になるのは一緒に戦ってきたスタッフ。

彼らの経験は大きな財産である。

本気で世界一奪還を掲げて戦ってきた。

この経験を生かす場が与えられるのかな?

そんなことを感じてしまった。

願わくば次大会に向けて

もちろん、オリンピックに向けても

彼らの経験を存分に生かしてもらいたい。

本当に世界一奪還したときこそ

大きな声で「ありがとう!」と

言いたいね。

いま、決勝戦が行われている。

日本の野球とは全く違う

まさにベースボールである。

ほとんどがMLBもしくは傘下で

プレイしている選手達だ。

彼らにはボールが滑る、動くなんて

まったく関係ない!

戦って勝つだけ。

世界一奪還!

それは簡単でないこと。

日本の野球はレベルが高い。

それは間違いなく言える。

ただし、世界の野球は更に上のレベルにある

今後、日本の野球はどこに向かうのか?

野球界全体で考えていかないとね。

これで終わりにしてはいけない。

MLBに追いつき、追い越せ

日本の野球はそこから始まった。

その資格は充分得た筈である。

世界一奪還を再び掲げるならば

本気で立ち向かおう!

小さな枠に収まらず

大きな世界に飛び出す力を養い

それを後押しし送り出す。

日本の力はこんなもんじゃない!

信じて前へ。

グローバルな時代。

世界にチャレンジする機会が増えた。

ならば野球界も

更なるチャレンジが必要!

日本の本気を見せようよ。

みんなかがやけー!