昨日のセ・リーグ首位攻防戦。

8回裏の攻撃を触れない訳にはいかないね

ジャイアンツが2-1でリードしている場面

無死1.2塁、打者阿部を迎える。

ようやく調子を戻し昨日も好プレイを見せ

ファンのボルテージも上がったはず。

「どんなバッティングを見せる?」

「タイガース投手陣はどう攻める?」

そんなことを思いながら注目した。

ここで投手は筒井に代わる。

左vs左 だが今の阿部には問題なし。

逆に筒井の方が力が入り過ぎないか?と

心配したぐらいだ。

ところが、ベンチのサインは送りバント。

正直、唖然とした…………。

確かに原采配は勝負に厳しいと言われる。

チームの柱が調子を落としていれば

実績のある選手にも遠慮はしない。

ただ、この場面は違うのではないか?

調子は上がってきている。

首位ジャイアンツの4番である。

リードもしてる。ファンの後押しを受けて

最高の結果を求められる場面ではないか?

高まる期待を背負える実績もある。

これこそが野球の醍醐味であり

面白さではないのか?

結果、2度失敗しライトフライで終わる。

追い込まれ後のフルスイングに阿部の

プライドを感じたのはほっとしたが

正直残念に思ってしまった。

ファンは何を期待しているのだろう?

勝つことは確かに大事である。

しかし…………。

その後の攻撃で追加点を奪い

ジャイアンツが見事勝利を勝ち取るのだが

何だか私には解せなかった………。

賛否両論はあるだろう。

勝つためには仕方ない。

そんな意見もあるだろう。

ただ私は納得が出来なかった。

願わくば阿部が更に調子を上げて

ファンの期待に応える姿をみたい。

実績を残してきた選手のプライドを

守るのも首脳陣の責務ではないのか?

そんな思いを胸に今日の試合を見ていた。

あくまで私個人の意見である。

まだまだ試合は続く。

ワクワク、ドキドキするような

やっぱりプロ野球は凄い!

やっぱりプロ野球選手は凄い!

いつまでも夢や期待を持てるプロ野球で

あってほしいと願う。

みんなかがやけ~!










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