世情いろいろ -80ページ目

世情いろいろ

日々、思いついた事、感じた事を写真をまじえながら
記録していきます。そして季節性を取り入れながら。ジャンルは
多岐、多彩にと思っています。

 

 

 

 瀬戸内海といえば、誰でもいつかは

訪れた場所だと思うが、島の数が

3千もあると、知って意外な感じがした。

 

 以前に、しまなみ海道(今治―尾道)を

サイクリングで、旅した時に撮った写真などを

 参考にしながら、前に進んでいきたい。

 

 

 あの天神さんの異名を持つ

京都在住の菅原道真公が、政治の権力闘争に

敗れて、瀬戸内海を船で渡り

 九州の大宰府に左遷され、流されたのは

有名な出来事だった。そのルートは、海路と推定されるが

詳らかでないようだ。ただ、瀬戸内海は古から風光明媚で

 自然の良港が多いところから

海上で向かったのは自然だろう。

 

 

瀬戸内海は兵庫県の淡路島を

東にして、関門海峡付近に延びて

 距離にして、約450キロメートル。

 

 

島が集中している、海域がいくつかあって

多島の水域圏を形つくっている。

 

一方で、広々とした海域があって

 これを「灘」という。この二つが並びあって

あの豊かな、景観をつくりあげている。!?

 

 灘は西に延びて播磨灘、備後灘、燧灘

伊予灘、周防灘が続いて、関門海峡に達する。

これらの、灘と灘の間に備讃諸島、芸予諸島

 防予諸島が点在し、これらの島と島の間の

狭い海峡を「瀬戸」と呼ぶ。

 

 この瀬戸は、大、中、小と多くあって

瀬戸だらけの、瀬戸内海と表現されている。!?

 

 

こうした地形が

潮の干満によって、潮流が複雑で急激な

変化をもたらしている。

 

鳴門の、大渦巻だけでなく

いわゆる、海の難所が多くみられるという。

 

 

実は、道真公は大宰府の前に

今の香川県へ、国守(今でいう知事格)として赴任している。

 

 北側に、塩諸(しわく)諸島があって、その昔々

ここは水軍、わるくいえば海賊の名で

有名であった。

潮の変化を、見る目があり勇猛さがなければ

 生きていくのが大変だった事を

物語っている。潮目を見る、眼力の凄さというのでしょうか。

 

   記事は、「詩人 菅原道真」(岩波文庫)を参照した。

 

 

 今、本州と四国には、3本の橋がかかる。

明石海峡大橋、瀬戸大橋、しまなみ海道。

 

 しまなみ海道だけが

車だけでなく、サイクリング、歩行もOKである。

 

 

ここまで書いていると

あの懐かしい歌が思い出される。

 

  ♪ 瀬戸は日暮れて 夕波小波

 

       あなたの島へ お嫁にいくの~~~

 

 

 k