天下平定の道半ばで
明智光秀に討たれた織田信長。
あれから、438年の月日が流れている。
天正10年(1582)6月2日が、その日である。
6月2日は、信長の命日。
昨年だったか、信長の墓所がある
阿弥陀寺を、偶然に訪れた時がある。
桜が咲き誇っていた頃だった。
一度、6月の日に来たいと思いつつ
失念してしまった。
阿弥陀寺の開山は、信長と親しかったとされる
清玉上人という、浄土宗のお坊さんの開山。
信長が、光秀に襲撃されたこの日に
このお坊さんが、現場の本能寺に
かけつた時には、事は遅かった。
その場で信長を火葬し、遺骨を法衣に包み
寺に持ち帰ったといわれる。
阿弥陀寺は、はじめは現在地より、西側にあったが
後継者の秀吉の意向によって
現今の場所に移されたという。
いわゆる秀吉の、寺町通りの町つくりの結果である。
確かに、賀茂川沿いに近いこの付近には
お寺が立ち並ぶ。寺町というと
京極、二条などのスポットが連想されるが
寺町のストリートは、意外に北に長い。
所在地は、京都市上京区寺町通今出川上る。
京阪電車出町柳駅、地下鉄今出川駅から徒歩10分位。


