上の2枚は京都・四条大橋の光景
かつて、江戸時代には、京都の「八百八寺」
江戸は「八百八町」、大阪は「浪速の八百八橋」と云われていた。
実際はこんなに多くはなかったが、それだけ多いという
表現のたとえといわれる。
ちなみに、江戸の橋は大半が幕府がかけ、大阪は
多くは町人が、自腹でかけたといわれる。
こんな所以から、大阪の人の心意気が表わされたと
いわれる。
村田英雄の演歌「王将」の歌に、♪八百八橋というフレーズがある。
本題から、脱線してしまった。
京都で各地の風物を写真にする事が
多かったので、今回は橋をテーマにブログ記事にした次第。
橋の数が多いので3回に分けてみた。
四条大橋から、南に流れる鴨川。
向かいに見える橋は、団栗橋(どんぐりばし)。
橋の左に行くと宮川町に出る。
四条大橋で、休みを取るユリカモメの行列。
最近は、こんな風景を見る機会が減ったように思う。
欄干につけられている金属の紋章。
どいう意味なのか、よく分からない。
団栗橋から、眺めた四条大橋。
左奥に、中華料理店の東華菜館のビルが見える。
四条大橋を渡る着物姿の二人連れ。
三条大橋の遠景。
北山に、雪がかぶっている。
もうすぐこんな日が来るのも
そう遠くではない。
三条大橋は、江戸へのスタート地点だった。