明治の土木技術の遺産が
今も残されている。
桜の頃には、格好の散策路になる
京都東山にある、蹴上のインクライン。
この短いトンネルは、「ねじりまんぽ」と呼ばれる。
三条通りから南禅寺に向かう道路建設に
ともなって造成されたという。
京都から、東京へ都が移された頃に
造られたもので、歴史は遠い。
この、まんぽの上には
びわ湖からの水路を、利用して船の運搬のための
インクラインがあり、その重さにも耐える工夫がされているという。
長さは約18メートル、幅約2,6メートル、高さは約3メートル。
蹴上から、南禅寺方面に向かうには便利なトンネルである。
線路がまだ残るインクライン。
運搬用の台車も、今も残されている。
伏見のお酒も、運んだようですね。
まんぽは、漢字に転換すると漫歩。![]()
その意味は、そぞろ歩き。
文字通り、そぞろ歩きにうってつけの
道である。爛漫の春が待ち遠しいし。







