人を”馬鹿”にしたような投稿で
恐縮の限りだが、最近読んだ本に
興味あるくだりが、あったので紹介したい。
馬と鹿の区別がつかないのが
馬鹿の始まりというらしい。
本の題名は、芥川賞作家の池澤夏樹さんの
「静かな大地」。
ストーリーは明治初期に、淡路島の洲本から北海道に渡った
開拓民の苦闘の展開。
その一部だが、飢えに苦しむ開拓民が鹿を
食料にして、鹿の数が激減。かたや、熊の食糧だった鹿も減少。
この結果、熊が鹿の代わりに馬を襲って食料にするという
自然の生態系を壊す事態が起きたことが書かれていた。
今はむかしの話だが
おもしろい話の展開で読み応えがあった。
辞書によれば馬鹿は当て字とのこと。
昨今の、ばかさわぎの「桜の会」のニュース。
どいう顛末で終止符が打たれるのか。
ばかにできない、出来事ではあるが。


