夕暮れの嵐山の渡月橋。
四季を通じて訪れる人が多い。
最近知ったことだが、渡月橋は月に関係する由来が
あったそうである。(書籍、ネット参考)。
渡月橋が出来た歴史は古い。
平安時代の初めに、道昌という真言宗の僧侶が
建設したのが始まりといわれる。
十三参りで知られる近くの、法輪寺にも関わったという。
ということで、はじめは法輪寺橋と呼ばれていたとのこと。
その後、亀山天皇(後の上皇)が渡月橋に、改称したという。
その根拠となったのは。
「くまなき月の渡るに似る」と、述べた結果だそうである。
天皇はこの橋あたりで、船遊びをしている際、月の美しさを
愛でて、この言葉が出てきたものと思われる。
天にかかる月が、橋を渡るという意味合い。
9月は名月の月(マンスリー)。月の字が3つ並んでしまったが。
今年は9月13日は中秋の名月。翌日が満月。
さらには16日は、十六夜(いざよい)の月等々。
現在の渡月橋は、昭和9年(1934)に完成。
橋の長さは155メートル、幅11メートル。2車線で
両側に歩道が設けられている。
ここを訪れる観光客だけでなく、バスや車が通る
生活道路でもある。
昨年の台風で、渡月橋の欄干の一部が壊れ、
橋の近くが冠水する、被害があったのが記憶に新しい。


