
今一度、訪れてみたい場所。
どこか奥ゆかしが感じられ、季節柄と時節柄
と合わせて、息抜きに
もってこいの雰囲気を持つように思われる。
新緑が目にまばゆいある日
大阪と京都の境に位置する水無瀬神宮を訪ねた。
行政区画の地点しては大阪府島本町。
隣は天下分け目の天王山として有名なところで
サントリーの製造工場があり、電車内からよく目につく。
水と縁の深い地点だが、それも近くに桂川、宇治川、木津川の合流点があり
こうした場所柄、水無瀬離宮の名が誕生したのかもしれない。

阪急電車水無瀬駅から歩いて、約10分のところにある
水無瀬離宮の入り口。
この神宮の歴史はかなり前にさかのぼる。
1221年に、後鳥羽上皇が時の政権だった鎌倉幕府の北条氏の専横に
怒りを募らせ 「承久の乱」を起こすが、破れ隠岐に流される。
鳥羽上皇らをまつる寺社である。明治までは寺として
以後は神社としての経緯をもつ。

水無瀬離宮は多くの文化財を残している。これは国の重文である入母屋造りの客殿。

これは本殿。季節の風鈴が雰囲気を醸し出しているような感じ。
国宝になっている
後鳥羽天皇像があるが、普通の時には非公開。

きれいな絵馬が境内に並ぶ。

ここはやはり水どころ。名水百選の一つになっている。
1日に20ℓの制限があるとのこと。ポリバケツの人が多い。
最後になったが、あの石川五右衛門の手形も
残っているそうだが、見逃してしまった。