
春は、別れと出会いの季節。
珍しいセレモニーに遭遇した。
神戸市消防局の新しい消防艇「たかとり」のデビュ―と、同じく「たちばな」の引退。
その就航式が、イギリスの豪華客船が神戸入港した
この23日に行われた。
「たかとり」は消防車8台分の放水量を持ち
船舶火災や海難事故などにあたる。
「たかとり」の名前の由来は公募。
長田、須磨両区にまたがる高取山は海上からの目印で
航海の守り神とされてきた。

引退する消防艇「たちばな」は、22年前の
阪神淡路の大震災の際に、長田区で消火活動で活躍した。
しかし、老朽化でその役目を終えた。

セレモニーの後半に、新旧消防艇による
放水が行われ、見守っていた市民から拍手が送られた。
