
記録的な暑さが続いた8月のある日
嵐山に近く桂川沿いにある京都・右京区の「桂離宮」を参観してきた。
無料だが、事前の宮内庁の参観許可が必要だ。
桂離宮がなぜ、こんなに世界的に有名なのはよく分からないが
やはり、特有の建築物だからか。まあ、当たり前のことだが。
冒頭の写真は、桂離宮を代表する書院の建造物。


桂離宮は今から約400年前に
後陽成天皇の弟・八条宮初代智仁親王によって
宮廷の別荘として創建される。
その後、増築が加えられ現在の姿になった。
離宮の様式は、数寄屋造り書院と回遊式庭園から
なっている。

総面積は約6万9平方メートル。
中央には複雑に入り込む特有の池が配置され
苑内をつなぐ土橋、板橋、石橋がある。
苑内を進むと、池が姿を消したり、洋々と広がったり
さらには、知らぬ間に高みにあったり、水辺に遭遇したりと
変化する。この離宮の有名な所以のひとつだろう。
汗だくの参観だったが、あとは心が洗われる感じだった。


参観の帰りに嵐山の天龍寺付近を散策。
その池の近くに、ハスの花が咲いていたが終わりに近かった。
