
(昨夜の京都・四条大橋)
今日から12月。むかしで言えば師走という言葉が
すぐに連想されるが、昨今は季節感がずれてきて
もうひとつ、年の瀬という感慨がわいてこない。

南座の「顔見世興行」は京都の師走の風物詩的な
存在だが、最近はあまり話題になることが少なくなったようにも思う。
この歌舞伎の看板のまねきが象徴だが。


鴨川西側の先斗町の川べりのあかりが、いつもだと光り輝いているが
鴨川堤の改修のせいか、あまりさえない。それにしても遅くまで
工事の仕事を続けているように見えるが。もっともこの頃は夜が早いので
そう感じるのかもしれない。

四条大橋西側からの先斗町入り口の模様。
右の赤い提灯のかもめのマークが、ここのシンボルマーク。
ちょっと小さくて見えにくいですね。

暮れ行く今年。
先斗町からさらに西には、高瀬川が小さく流れる。
春には桜並木が華やかだが
今はその葉が紅葉して、水面に映える。

ところで、師走の言葉で辞典を開いていると
「師走狐」という文言が出ていた。
その意味は、師走に鳴く狐は冴えわたって聞こえるという。
キツネの鳴き声は「コンコン」が一般的だが。
もうすぐには総選挙。世の中は政治の嵐で
騒がしい。師走の狐の声ように、政策の中身が冴えているのかどうか。
まずは、だまされないようにしなくては。