
六甲山を源として大阪湾に注ぐ住吉川は
神戸市の東部を流れる河川(東灘区)。
1960年代に、中腹の渦森山を開いて団地を開発した頃があった。
この時に、土砂を運搬するダンプカーが川の両側を行き交い
ダンプ道路になり話題になった時代があった。
今はコンクリート化され、市民のウオーキングなど
憩いの場と変わっている。

(住吉川の上流付近)

住吉川の由来などに関するネット記事を見ていると
おもしろいのが出ていた。
大阪弁と神戸、播州弁を分ける境界がこの住吉川とのこと。
「言うておられる」という敬語がある。
語尾の方に「はる」と「て(や)」をつける違いがある。
京都、大阪では「言うてはる」。神戸、播州では「言うとってや」。
若い人の間ではこの種の会話は少ないようだが、年配ではまだ通用の区域の感。
昨今はTVの普及で言葉が一元化され、いわゆる方言があまり聞かれな い。
上に記した言葉は語感が好もしく感じられる。
歌にもうたわれた「なんでなきはる、ないてはる~」などは有名。
大阪と京都で はまた、言葉が異なる。京都の「どす」に大阪の「だす」など。
神戸と播州もまた、ごろっと言葉が変化する時がある。
ちなみに、京言葉(京都弁)と大阪弁の境界線は
高槻市だそうである。これはあくまでもアバウトな線引きだと思うが。
