
ものづくりの街・尼崎の内外の製品や商品を紹介する
「尼崎産業フェア2011」が昨日と今日の二日間
市内中心部で開かれている。
28回目の開催だそうだが、今年は尼崎商工会議所が
出来て100周年。こんこことあって2会場で開かれいる。
ユニークな製品、商品が各ブースで披露され
賑わっていた。
一つ一つの紹介は煩雑になるので
別の機会に触れたい。
冒頭の大正琴のセレモニーだけで。

フェアにちなんで、発展途上の尼崎をしのぶ写真展が
会場の一つの、「都ホテルニューアルカイック」の
ロビーで行われている。
興味があったので見てきた。

尼崎紡績の姿。大正の時代だが今はどこの会社に
所属しているのだろうか。

市内の臨海部にある旭硝子。当時もこの場所であったかどうか。
三菱系の財閥企業のひとつである。
今も現地で活躍。日本のガラスのトップメーカー。
ガラスは自動車などに使われ、急成長したようである。

尼崎のメインの商店街。
今も市民のよく利用する店が並ぶ。
昭和25年といえば、戦後のどさくさの時期である。

大阪と神戸を結ぶ阪神電車。
この写真からは、尼崎にも本社があったことがわかる。
2本社制か以後、大阪に本社に移転したのか分からない。
尼崎の隣の西宮に、甲子園球場を沿線に持つ、阪神電車の性格がうかがえる。
阪神電車は庶民派の性格を持つのに対して、阪急電車は山手派。
客層が分かれるが、現在は合併して経営的にはひとつになっている。
浜手と山手の沿線は、なにかと微妙にその差異が出ていて興味深い。
電鉄開発時のコンセプトの違いでもあろう。

尼崎瓦斯の写真。今の大阪ガスに吸収されたそうだが
工業都市の観点から生まれた、エネルギー工場のようだが。
畑の中のタンクが、珍しい光景。

フェアの開かれている会場は「市中小企業センター」と
「都ホテルニューアルカイック」。
この建物はホテルの方だが、その高さの威容が際立つ。
尼崎も「成長から成熟へ」の転換期と
現市長の稲村さんは言う。たしか、日本で最も若い女性市長さんである。
以前も女性市長だったが、二代も続くのは珍しい。
女性の時代の表れでもでもあるのか。